日本航空79便からの乗り継ぎで利用したカンボジア・アンコール航空809便です。 搭乗した機材はATR-72-500(XU-236)でした。 そして先ほど乗ったB787が人生初のB787ならばこちらは人生初のプロペラ機でした。 JALを降機した後、出国審査場手前にある乗り継ぎカウンターでアンコール航空の搭乗手続きをしますが、まだ係員が誰もいません。20分位待つと係員が来て搭乗手続き開始でEチケットを提示し搭乗券を受け取ります。 特に座席のリクエストはしませんでしたがアサインされたのは7D窓側の座席でした。 搭乗時刻までは飛行機の写真を撮りながら暇つぶしをします。 そして搭乗開始時刻になりバスに乗り空港の端の方にあるコミューター機が集まる場所へ行きいざ機内へ。
そして座席に座り荷物を棚にのせようとしたところ棚が閉まりません… よく見ると棚のロックが壊れています。なので別の棚に荷物を収納しましたが離陸前から整備されているの不安になりました。 駐機場がRWY25Lエンドの近くにあるためタキシング開始から5分もせずに25Lより離陸、ジェット機とはまた違うプロペラ機の音に感動です。
眼下にホーチミンの街並みを見ながらシェムリアップを目指します。 水平飛行に移ると事前のリサーチ通りおしぼりとミネラルウォーターとカンボジア入国書類が配られました。
カンボジアの飛行機なのでクメール語で書いてあります。 結構痛んでます…
配布されたおしぼりですが、開けると香辛料みたいないい香りがします。 人によっては気持ち悪くなる香りかもしれませんが…
その後ガイドブックを見ながら入国書類を書き上げます。 書き上げたところでCAさんのところに行きフライトログをお願いしたところ快く書いてもらうことができました。
その後飛行機はどんどん高度を下げあっという間にシェムリアップ国際空港に着陸。 小一時間のフライトでしたがほとんど揺れることなく快適なフライトでした。 ただ飛行機の気密性の問題でしょうか久しぶりに着陸の時に耳がツンとする感じがしました。
駐機場からは歩いてターミナルビルに向かいます。 ビルから遠いスポットだとバスが来るようですが近くだと徒歩で移動です。
ひとまず無事にシェムリアップに着いて一安心です。
カンボジア・アンコール航空に初搭乗した感想としてはカンボジアのフラッグキャリアですがLCCみたいな感じを受けました。 機内食を出せとまではいわないですが水以外のものも積んで欲しいですね。 CAさんはフレンドリーでとても良かったです。