ルフトハンザドイツ航空717便 羽田→フランクフルト ファーストクラス搭乗記 その1

今日は先日、羽田→フランクフルトで利用したルフトハンザドイツ航空ファーストクラスの搭乗記をアップします。 普通にファーストクラス航空券を買うと車が1台買えてしまう程の値段ですので一般のサラリーマンにとっては長距離国際線のファーストクラスは夢のまた夢です。 普通の庶民が乗るとしたらビジネスクラス航空券+マイルでのアップグレードかマイルでの特典航空券で搭乗するくらいしか方法はないのが現実。 管理人ももちろんマイルでの特典航空券での搭乗です。 東京~フランクフルトは片道82,500マイルです。 今回は帰りの便がデュッセルドルフ~成田をANAのビジネスで帰ってきたので全体での必要マイル数は137,500マイルでした。

ということで14:05羽田発のルフトハンザドイツ航空に乗るべく羽田に向かいます。 以前、羽田に写真を撮りに来た時に9:50から搭乗手続き可能なことは確認しておいたので、航空会社ラウンジを満喫するため9:50に羽田に行きました。 ルフトハンザのホームページではLH717便の搭乗手続きは11:35から開始となっていますがミュンヘン行きLH715便の搭乗手続き開始時刻である9:50から可能でした。

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羽田空港 チェックインカウンター

今までビジネスは乗ったことありますがファーストクラスは初体験です。 少し緊張しながら機内預け手荷物とオンライン搭乗券とパスポートを提示します。 さっそく受付の方から折角なので紙ではなく台紙付きのルフトハンザの搭乗券をお出ししますがいかがなさいますか? とのことで有難いお言葉通り発券してもらいました。

ルフトハンザドイツ航空 ファーストクラス搭乗券

ルフトハンザドイツ航空 ファーストクラス搭乗券

ルフトハンザオリジナルの用紙の搭乗券を左のカバーに入れて渡されました。 羽田だったのでANA仕様の味気ない白黒の搭乗券を渡されると思っていたらルフトハンザのオリジナル搭乗券だったので嬉しかったです。 ルフトハンザの搭乗券はデザインが凝っていて好きです。 手荷物を預けた後はチェックインカウンターのスタッフ先導のもと保安検査場の優先レーンへ向かいます。 プライオリティレーンなので全く待たずに保安検査場を通過します。 その後は出国審査ですが今回出入国審査自動化ゲート通過の申請を行い自動化ゲートを通過してみました。 そして制限エリアに入った後は110番ゲート付近のあるこれまた初体験のANA SUITE LOUNGEへ行きます。

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ANA SUITE LOUNGE 入口

早速中に入りますが、まず中に入ってみてANA LOUNGEとの違いは中にいるスタッフの数が全然違います。 一度ラウンジ内を一周した後、飛行機の見える窓側の席に着席しましたが着席すると間もなく飲み物のオーダーを取りに来てくれますので注文します。このあたりもセルフサービスのビジネスクラスラウンジとは違うところです。 まるで会計のない喫茶店のようです! もちろん食事もオーダーできますので頼めば席まで持ってきてくれますので、朝食抜きで来た管理人はさっそく色々とオーダーしてみました。

海鮮丼

海鮮丼

海鮮丼はいくらやまぐろがのっていて見た目は綺麗です。個人的には麩は少し余計な気が… サイズは牛丼屋さんのミニ丼くらいの大きさでしょうか…

山菜そば

山菜そば

続いて山菜そばです。 これはビジネスクラスラウンジでも食べられたような気がします。 使い切りサイズの唐辛子が長野の有名な唐辛子屋さんの八幡屋礒五郎のものでした。

軽食バイキング

軽食バイキング

バイキング形式になっているのでその他のものは自分で取りに行きましたが鰹のたたきや湯葉等、管理人の好物がたくさんおいてあり、中国人の爆買いならぬ爆食いモード突入かと思いましたが、この後機内食が控えているので控えめにしました。

軽食バイキング(デザート)

軽食バイキング(デザート)

それでも甘いものには目がない管理人はこのミニケーキに目が奪われた結果…

チーズとミニケーキ

チーズとミニケーキ

全種類1個づつ取ってきてしまいました汗

見た目も綺麗ですが、味もなかなかのもの… あたりを見回すとハーゲンダッツのアイスを食べている人、発見!!

ラウンジのスタッフに聞くとバニラとクッキー&クリームとあとは忘れてしまいましたがその他2種類用紙してあるとのことなのでバニラをいただくことにしました。

ハーゲンダッツ

ハーゲンダッツ

この時点で結構、お腹いっぱいですが機内食食べるまでまだ3時間程はあるので大丈夫でしょう…

お腹を満たした後はシャワーを浴びることにしました。 搭乗券を受付に渡すと代わりにシャワー室の鍵をもらえますのでそれを受け取ってシャワー室へ向かいます。 シャワー室自体はバスタブなしのシティホテルのような感じでトイレと洗面台にシャワーブースというような造りです。

シャンプー・コンディショナー・ボディソープ

シャンプー・コンディショナー・ボディソープ

中に置いてあったソープ類は資生堂のルモンドールというブランドでした。 ルモンドールは資生堂の高級ホテル向けアメニティー用のトップブランドだそうです。 今回は旅行用のボディソープ類を持ってくるのを忘れてしまったためお持ち帰りすることにしましたが、旅行中しっかりと役に立ちました。

 

アメニティーセット

アメニティーセット

その他、男性にはうれしい髭剃りやシェービングクリームもあります。 ここで一通りの身支度は整えられます。

シャワー浴びた後はマッサージチェアで搭乗前のリラックスタイムです。

マッサージチェア

マッサージチェア

ここでくつろいでいる搭乗開始時刻20分前になってしまいました。 12:30のミュンヘン行きの便が出た後は長距離便は管理人の乗るLH717便フランクフルト行きくらいしかないためラウンジは閑散としています。

ラウンジ内(オープン席)

ラウンジ内(オープン席)

最初にラウンジに入った時は結構な人がいましたが出るときは人影もまばらになったのでオープン席を1枚記念に撮影してみました。 これを撮影した後はいよいよ107番搭乗口へ向かいます。

この続きは次回、その2でお届けします。

 

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