今回は往路に利用した日本航空687便 東京(羽田)→宮崎の搭乗記をアップします。 前回の更新で書いた通り、今回は特典航空券利用で当日クラスJ料金1,000円を支払い座席をアップグレードしました。 今まで朝便のアップグレードは満席のため一度も成功したことはありませんでしたが今回は無事アップグレードできて一般席よりは広いクラスJで快適な空の旅ができそうです。
パワーラウンジでくつろいだ後は87番ゲートへ移動します。
今回は沖止めなので搭乗機まではバスに乗って移動です。 羽田で沖止めは2013年にエミレーツ航空を利用した時以来です。 搭乗は事前改札→ステータス会員向け優先搭乗→全ての搭乗者の3段階にわけての搭乗となります。 いつも思うのですがクラスJも優先搭乗にしてもいいような気がするのは管理人だけではないはず… そんなわけで管理人はステータス会員ではないので最後に搭乗です。
バスで沖止めスポットに向かいタラップを上がり機内に入ります。 今回搭乗するのはB737-800(JA342J)
機内に入りすぐのところにはキャンディーありますのでもらいました。
最前列は足元が広くて快適です。当日アップグレードで最前列が確保できたのは本当にラッキーでした。 ちなみに全体の搭乗率は60~70%くらいでクラスJは満席でした。
定刻より若干遅れてドアクローズとなりました。
ドアが閉まりプッシュバック開始です。
今回はRWY05からの離陸でした。 離陸後東京湾をぐるっと旋回し高度を上げていくと眼下には横浜ベイブリッジ、遠方には富士山が見えてきます。
離陸後しばらくは富士山が機窓の主役です。 富士山のすぐ下には芦ノ湖が見えます。 画面の下は真鶴半島と湯河原でしょうか…
富士山が過ぎると今度は富士川が見えてきました。 遠くには甲府盆地が微かに見えて手前の海岸線沿いには桜エビで有名な由比漁港も確認できます。 晴れた日の羽田発の西日本行きの便に乗るなら進行方向右側の窓側がオススメです。 (列でいうとK側)A席側だと海しか見えない… 外の景色を堪能しているとベルト着用サインが消灯してドリンクサービスが開始されます。
JAL搭乗時の管理人の定番、ビーフコンソメスープを頂きます。
お代わりをススメられたのでクラスJ限定ドリンクを頂きました。 一般席に比べクラスJはドリンクが一種類余計にあります。 なにがあるのかは搭乗時に乗務員に聞くと教えてもらえますが今回は野菜ジュースでした。
この後は機内Wi-Fiを利用し時間を潰します。 機内でネットが使えるなんてほんとに便利な時代になったものです。 飛行機は紀伊半島上空を飛行しているようですが雲がかかっていて下界の様子はよくわかりません。 昨日はほとんど寝ていなかったこともありウトウトしていると早くも宮崎空港に向けて降下をはじめました。
モコモコの雲の中へ突入していきます。 揺れるかなと思いましたが軽く揺れる程度で無事、宮崎ブーゲンビリア空港RWY27へ着陸。 ほぼ定刻通りの到着でした。
短時間のフライトなら一般席でも十分ですが国内線で1時間を超えるようなフライトで+1,000円でこの座席なら払う価値ありだと思います。 降機時にCAさんに記入をお願いしてあったフライトログブックを受け取り機を後にしました。
今回は機内預け手荷物はないのでそのまま空港を出てレンタカー屋さんの送迎車を待ちます。
宮崎ブーゲンビリア空港というだけあって空港には綺麗な花が咲き乱れていて綺麗でした。 シンガポールチャンギ空港を小さくしたような感じでしょうか…
次回は道の駅なんごう編をアップします。