E231系配給を羽越本線で撮影した後は東北本線でED75牽引のロンチキを撮影するべく転線しました。 今回の撮影目的の個人的本命は前回アップした配給や湯沢行きカシオペアではなくこのロンチキ工臨がメインです。 昨日はほとんど寝ていないので睡魔と格闘しながら陸羽西線・陸羽東線沿いに新田駅付近を目指し途中、道の駅で休憩しながら車を走らせます。
東北本線 梅ヶ沢~新田
撮影地に着くとちょうど538Mが通過していきました。
そして定刻でロンチキ工臨が通過して行きました。 今回も先週の盛岡工臨に引き続き下り方のエプロン車は連結されない変則編成での運転となりました。
実を言うとロンチキは後被り寸前でした。 ロンチキ牽引のED75のヘッドライトが遠くに見えた時点でこの538Mはすぐ後ろの新田駅で停車中だったためかなり危険な状況でしたがどうにかロンチキの方が先に通過してくれたため事なきを得ました。 団臨等旅客列車やコンテナ満載貨物の後被りならまだしもチキの後被りは悲惨ですからね… これを撮影した後は清水原の有名撮影地に移動しますが、助手席に座っている友人が清水原にショートカットする道があるというので行こうとするとそれは道ではなくナビ上に表示された宮城県と岩手県の県境を表す線だったというちょっとしたハプニングもありましたが、ロンチキは花泉で停車があるため、余裕をもって清水原~有壁の熊口踏切に到着しました。
東北本線 清水原~有壁 熊口踏切にて
現地はかなりの数の同業者がいましたがどうにか場所を確保。 夕陽を浴びてED75 759がロンチキを牽いて現れました。 機関車正面に架線柱の影が落ちそうなので中パンで処理。 今回も13両編成時代に11両目として連結されていた車両がエプロン代用として連結されていますが200mレールの輸送がなくなり150mレールになって以降、編成から外され予備車となりレールを積載する頻度が激減したせいか他の車両よりレール台が綺麗なのが特徴です。 もう13両編成の岩切ロンチキは見ることができなさそうです。
清水原で撮影後は現地でばったり会った知人と山陰迂回貨物の話題で盛り上がっていたらED75 759が単機で一ノ関から戻ってきたので流してみました。
この後は今晩の宿である横手に向けて移動です。 横手駅近くのまいど食堂でホルモン焼きそばを食べてからホテルにチェックインした後は横手駅に移動しロンチキをバルブします。
横手
以前にも当ブログでアップしたのとほぼ同じ画像です。 ロンチキは横手で湯沢行き終電と交換なので撮影可能ですが今回はヘッドライトがハイビームのままでした… 牽引機はDE10 1647+DE10 1187の重連でした。 DE10重連のロンチキは迫力があってカッコいいです…
この後はホテルに戻り爆睡でした…