湯沢駅でカシオペアをバルブした後は湯沢ICから高速に乗り急いで秋田駅へ向かいます。 ロンチキ発車1時間程前に秋田駅に無事に到着し入場券を購入して急いでホームに上がります。
西目工臨
ロンチキの停車番線は「奥1」で在来線6番線と秋田新幹線11番線の間に停車していますがすでに在来線ホームではかなりの同業者が待ち構えていたので新幹線ホーム側から撮影することにしました。
秋田駅「奥1」に留置中のロンチキ編成。 この時点では牽引機のDE10はまだ連結されていませんでした。
6番線に湯沢行き458Mが入線した後に大曲方からDE10重連の登場です。 牽引機は昨日と同じDE10 1187+DE10 1647の重連でした。 よく見るとDE10 1187の側面の点検蓋が開いたままに…
運転士さんがDE10 1187に乗り込む際に開いたままの点検蓋に気付いて閉めてくれました。
ところで普段はED75の牽引することの多い羽越本線秋田口のロンチキですがこの日は土崎の公開でED75 777が展示されED75 767も検査入場中ということもありDE10重連が抜擢されたものと思われます。 この後は在来線ホームへ渡ります。
新幹線ホームから撮影すると編成の中ほどに車止めがあるため編成が綺麗に抜けません。 在来線ホームから撮影すると編成は全部入りますが機関車の横にボンボンのような停目がかかるのが気になります。
続いて秋田新幹線が隣の11番線に入ってきました。
ちなみロンチキの反対側にはリゾートしらかみ6号(2代目青池編成)が停まっていたのでおまけで撮影してみました。 連結器が変な方向を向いていて機嫌悪そうな顔付きに…
湯沢カシオペア回送
この後はいつもならばロンチキの発車を見送るのですが、ロンチキ発車後まもなく同じ線路に湯沢からのカシオペア団臨の回送が入線してきます。 数十人の撮影者がロンチキを撮影している間に早目に撮影を切り上げてカシオペアの撮影場所確保にまわります。
秋田駅の「奥1」下り方の停目は撮影するホームの先端部となっているので停目通りに停車すると撮影できないのですが手前に停車してくれたため50mmレンズ程で撮影できたのはラッキーでした。
この後は遅い夕食を済ませロンチキの取り卸しを見学に行きます。