前回までは湯の川温泉 ホテル万惣の宿泊記をアップしましたが、今回は万惣の翌日に宿泊したラ・ジェント・ステイ函館駅前の宿泊記をアップします。 万惣をチェックアウトした後は昨日に引き続き函館市内の郵便局巡りに徹します。 この日は恵山の周辺から森町までの未訪局を巡り渡島地域の郵便局はほぼ完訪(残りは奥尻島と福島町、知内町の一部のみ‥) しレンタカーを返却しラ・ジェント・ステイ函館駅前にチェックイン! 翌日、道南いさりび鉄道を乗り潰しし北海道新幹線で帰るために函館駅前の宿としてこちらを選んだ次第です。 一休.comからの予約で朝食付きポイント15倍プランで7,520円也。
さて今回は函館駅の真横にあるホテルのため予約時に高層階かつトレインビューの部屋をリクエストしてみましたが、宿から来たメールによるとシングルルームは全て駅とは逆の市街地側のためリクエスト不可とのこと‥ 残念ではあります立地とポイント15倍は魅力的なので宿泊することにしました。
部屋編
いざチェックインして部屋に入ると‥
案内されたのはなんと駅側のツインルーム! 推測ですがコロナ禍で空室があったためリクエストに対応してくれたものと思われますが非常にありがたいです。
3番線に入線する函館本線の普通列車が綺麗に撮影できる部屋でした。
アメニティ類は一般的なものですがパッケージがお洒落な感じ。
温泉編
今回、ラ・ジェント・ステイ函館駅前に宿泊した理由の一つが温泉があることです。
大浴場は併設のスポーツジムと共用になっていますが入口と脱衣所はホテルとジムで完全にわかれています。
まだ開業して間もないためとても綺麗です。
髭剃りやクシ等は部屋から持ってこなくても大浴場側に置いてあります。
ナトリウム202mg、塩化物354mgで泉温も27.8℃と低め。 pH6.2なので軽い弱酸性ですが泉質的には単純温泉(低張性中性温泉)となります。 メタケイ酸77mgは単純温泉としてはまずまずかと‥ あとは強いて言うなら鉄(Ⅱ)が4.9mgと若干の鉄分が入っていることです。 実際、この鉄分のせいかお湯は少し茶色いような感じでした。 湯の川温泉から遠くはないので似たような泉質かなと思いましたが、湯の川温泉とは別物です‥ ビジネスホテルの温泉としてみれば十分満足ですが、昨日湯の川温泉に入ったことを考えると少し物足りなさを感じました。
浴場の画像は他の入浴者がいたため無しです。
湯上がりにはアイスキャンディーが用意されていましたが最近の宿では湯上がりのアイスキャンディーサービスをよく見かけるような気がします。 業界のトレンドでしょうか?
夕食
お風呂から出た後は函館駅の近くにハセガワストアに行きやきとり弁当を購入しました。
15分ほどお待ちくださいとのことでしたが実際は30分弱の待ち時間で出てきました‥
函館名物ですが普通に美味い! やきとり弁当がなかなか出てこないおかげで函館山行きのバスを1本乗り過ごすはめに‥
函館の夜景
やきとり弁当の次は今回の行程で唯一の観光となった函館山の夜景鑑賞に行きます。
ロープウェイで行きたかったのですがロープウェイが運休とのことでバスで山頂に向かいます。 ロープウェイはコロナ禍の為の運休ではなく設備点検での運休だそうで‥
函館駅から山頂までは片道400円払います。
幾度となく訪れている函館ですが夜景見るのは初めて!
長崎の夜景も綺麗ですが、函館の夜景はそれ以上に綺麗な気がします。 ちなみに展望台は大量の修学旅行生でかなりの密に‥ 仮に修学旅行生がいないとするとかなりの閑散とした感じと言ったところでしょうか‥
朝食編
内容はまずまずの品数。 海鮮丼が瓶詰めになった具をご飯の上に掛けるタイプですが好きな具が選べないところがNG‥ 朝食料金は2,200円とお高め。ドーミーイングループのラビスタベイ函館の朝食が2,000円ということを考慮するとかなり割高感を感じてしまいます。
マンゴーがたくさんあったのでたらふく食べさせていただきました。
そういえば6月に宮古島へ行った時に宿泊したトリフィートホテル宮古島とこのラ・ジェント・ステイ函館駅前は同じグループのホテルですが宮古島の朝食も1,650円と内容からすると若干割高だったのでこのホテルグループ全体の特徴なのかもしれません。 正直なとこほ2,200円と言う価格から朝食を期待していただけにがっかりでした‥ ちなみに味は悪くないのが救いです。 海鮮丼の具にはほんの僅かですが雲丹も入っていたことですし‥
朝食の後はチェックアウトし道南いさりび鉄道を乗りに行きます!
次回に続く‥