旅名人の九州満喫きっぷ紀行の興奮も冷めやらぬ数日後、正月休み第2弾として今度は沖縄へ行ってきました! 前回の九州行きは昨年秋ごろにチケット等を手配し計画したものですが、今回は12月に正月明けのシフトが確定してから計画した旅行にです。 寒い時期こそ沖縄というわけでJALで航空券を探すも朝発の夜着では安い航空券は出てきません。 そんな中、目に留まったのはソラシドエアのソラシドスペシャルでした。 往路羽田6:40発、復路羽田22:45着の便で往復13,820円でLCCと違い手荷物も20キロまでは預けられます。 というわけでひとまず羽田~沖縄の航空券は押さえました。 そこから沖縄で何をするかですが休みが水~土の4連休というわけでここは大東島に行く大チャンス! しかも会社からコロナ禍による見舞金が約10万円支給といううれしい知らせが飛び込んできたためRACの大東島行きの便を予約です。 大東島行きの飛行機は先得や特割の設定はなく往復割引のみ… しかも往復割引適用させても沖縄~南大東・北大東共に片道16770円という目が飛び出るくらいの高さ… 片道で羽田~沖縄を往復するより高い…
そして南大東と北大東の郵便局を効率よくかつ安く巡るには以下の行程が一番安くあがります。
1日目:火曜~木曜発の午前便で南大東へ渡り南大東局を訪問。 午後便で南大東から北大東へ移動し北大東泊。
2日目:北大東局を訪問後、北大東発(金曜のみ南大東経由)の飛行機で帰る。
火曜~木曜のみ沖縄~南大東間に午前便が飛んでいるのでこれを利用すると2日間で2局巡ることができます。 特に木曜・金曜で来島すると帰りの北大東発の便が南大東経由になるので日本一短い航空路である南大東~北大東線に2回乗れます。
それでは大東島に向けて出発!!
ソラシドエア25便 羽田→沖縄 搭乗記
いつもはJALのステータスホルダーのため基本的にはJALを使いますが、冒頭に書いた理由と、たまには違う航空会社ということでJAL半額で沖縄を往復できるソラシドエアに初搭乗というわけでワクワクしながら深夜の下道を走り羽田空港へ!
今回は使い慣れた第1ターミナルではなく第2ターミナルからの出発です。 第2ターミナルの利用は一昨年、ANAの鳥取線に搭乗して以来約2年弱振りです。 何かすごいアウェイ感を感じながら搭乗手続きをします。 当初予約していたのは3Fですが真ん中席を挟んで3Dに他のお客様がいるそうで、一つ後ろの4Fなら誰もいないとのことで変更はいかがですかと提案を受けたので受け入れて座席を変更してもらいます。
ソラシドエア等の中小企業はターミナルビルの端のゲートに追いやられている感が強いです。
搭乗開始時刻までまだ15分程あるのでパワーラウンジで飲み物を飲んで時間を潰します。 JAL便ならダイヤモンドプレミアラウンジが使えるのですが今回はソラシドエアなのでクレカラウンジを利用します。
搭乗機は定刻より早い6:34にプッシュバック開始。 6:50にRWY05より離陸です。
離陸後すぐに東京湾上空で大きく右旋回すると眼下には今離陸してきた羽田空港のD滑走路が見えました。
川崎・横浜の街を見ながらどんどん高度を上げていきます。
雲の上に山頂が顔を出した富士山を見ることができました。
ソラシドエアに乗ったらぜひ飲みたいアゴユズスープ! 以前から飲んでみたかったのですが、評判通りの美味しさ!
窓から外を見るとちょうど潮岬が眼下に見えました。 Wifiが使えない&座席モニターも無いためどこを飛行しているかが掴みにくいです。 Wifiが使用できる飛行機ばかり乗っていたのでそれが当たり前になってしまいましたが、数年前まではWifiがないのが通常だったことを思い出しました。
着陸前にはシークワーサージュースがサーブされました! 2回もドリンクサービスがあるなんてソラシドエアって意外とサービスいいです!
那覇空港へのアプローチは沖合のRWY36LではなくRWY36Rで9:35に着陸。 32番ゲートには9:38に到着です。 搭乗機はJA813Xで降りてから知ったのですがJA813Xは国際線就航も見据えた新仕様機でUSB電源がついていたりタブレットホルダーが装備されていたりと当たりの機材だったようです。
大東島に行くには前泊必須なので今日は1日那覇に滞在し沖縄本島南部の郵便局巡りをします。
次回に続く…