今日は先日利用した日本航空79便羽田発ホーチミン行の搭乗記です。 今回の搭乗する機材はB787-8(2クラスタイプ)です。3月まではB767-300でしたが夏ダイヤになってからはB787-8に変更になりました。 そして初めてのB787に搭乗するとあっていつもに増して楽しみです。 JALの事前Webチェックイン時に座席を指定しましたが、今回アサインしたのは55Aです。 この席は一番後ろの座席なので誰にも気にせずリクライニングできるというメリットがあります。 またJALのB787-8は最後部にギャレーはありますがラバトリーが付いていないため乗客の出入りが無いため比較的静かなところもいいです。 当日はいつもは予め自宅のプリンターで搭乗券をプリントしてから行くのですが今回は搭乗券をプリントしなかったため空港で手荷物を預ける時に搭乗券を発券してもらいました。
出国審査を終え搭乗開始までは拡張された国際線ターミナルを見学して時間を潰します。そして搭乗時刻になりいざ機内へ入ります。
機内に一歩足を踏み入れた感想はLED照明のためB767等と既存のボーイング機に比べて雰囲気が違うことでした。 55Aの席に着いてまず感じたのはB767に比べパーソナルモニターが大きくなったことです。 飛行機は定刻より少し早くスポットアウトしランウェイ16Lからエアボーンしました。 エコノミークラスの搭乗率は60~70%位でしょうか… 離陸後、水平飛行に入りすぐにおつまみと飲み物のサービスがあります。 深夜便なので離陸直後の機内食は無しでホーチミン到着前に軽食が出るパターンです。
離陸直前から気になっていたのですがフライトインフォメーション画面が前運用のソウル発羽田行のままになってます…
出発後1時間程で正しい羽田→ホーチミンに修正されました。
その後はラバトリーを使いましたが、中には使い捨て歯ブラシセットが置いてあり気が利いてます。
男性にはあると便利な髭剃り用の鏡ですがこんな装備がついているのも最新鋭機ならではです。
免税品の販売に関しては座席のポケットにあるカタログを見て欲しいものはCAさんを呼んで購入するというスタイルのようです。 少しウトウトして気づくとちょうど台湾を過ぎたあたりでした。 機内エンターテイメントのゲームをやろうかと思ったのですが新MAGIC-Ⅴはなんとパックマンが無くなってるではありませんか! B767-300のMAGIC-Ⅲ搭載機はパックマンがあったのに… これは残念… 適当に将棋をやって時間を潰します。
そして着陸1時間30分前になると機内食が出ます。
メインはクラムチャウダーでパンにフルーツにヨーグルトといった感じですが、朝食なので量はこれ位でちょうどいいです。 味もさすがはJAL、日本人向けの味付けで食べやすいですね!
そして羽田を出発して約6時間弱で未明のホーチミン、タンソンニャット国際空港にRWY25Rに着陸。
今回は沖止めスポットだったためタラップを降りてバスでターミナルビルに向かいました。 B787は他の機種と比べ機内の湿度も高く保たれていて快適な空の旅でした。