2022大東諸島紀行 その8

琉球エアコミューター736便~868便 北大東→南大東→那覇 搭乗記

展望デッキから戻るとすでに手荷物検査が始まっており、搭乗待合室に入れるようになっていましたので搭乗待合室にて待ちますが南大東まで行く乗客も多数いるためすでに搭乗待合室は30人程の人がいました。

搭乗

今回の搭乗機はJA83RC。 RACの運用中の機材DHC-8-400CCが5機ですが何度乗ってもJA84RCに当たりません。 それ以外の81・82・83・85は過去に搭乗したことがありますが84だけが来ない… 今回も84を期待して待つと行きが81、帰りが83でした。

北大東島

今回はK側の窓側に席を確保。 離陸時は海側になってしまいますが離陸後に島の全景が見えるK側をチョイス。 RWY03より14:45に離陸。 離陸後180度旋回すると窓から数分前に、離陸したばかりの北大東空港と北大東島を眼下に望むことができます。

南大東島

続いてすぐに南大東島と南大東空港が見えてきます。 機内ではなんと「この便では機内ならではのお買い物もお楽しみ頂けます…」と機内販売のアナウンスが… この短い路線でどうやって買うんだよ! と思って聞いていると、「ご希望のお客様は着陸後乗務員までお申し付けください…」だって! 着陸後に申し出れば買えるということでした。

南大東島

そして右に180度旋回し南大東空港RWY02へ進入して行きます。着陸時間14:52で飛行時間は7分強でした。 南大東空港に到着後は那覇まで搭乗する乗客も一度、降機し空港の搭乗待合室で待機となります。 希望すれば空港の外に出て売店でお土産を買うこともできますので一度、制限区域外に出てラム酒コルコルと大東ようかんをお土産に追加で購入し再び保安検査を受け再度JA83RCに乗り込みます。 ちなみに南大東空港の売店はカードの使用が可能でした。

搭乗前の係員の話を聞いていると本日のRAC868便の乗客は49名とのこと。 大東島路線では1席が村長席として確保されているため乗客49名は満席ということになります。 特に午後便は島から本島に戻る工事関係者の影響で常に混雑しているようです。  実をいうとこの便は最初予約した時は窓側席が確保できませんでしたが、搭乗1週間前になり再度、座席選択画面を開くと1席のみ窓側に空席を見つけたので確保した次第です。

南大東 離陸

さようなら大東島! 離陸後軽く揺れたもののその後は快適なフライトでした。

久高島

機窓に久高島が見えてきました。 那覇空港はもうすぐです。

那覇空港

那覇空港は沖合のRWY36Lに着陸。 ほぼ同時刻に着陸したJTAのJA06RKさくらじんべぇに道を譲って駐機場に到着。 バスでターミナルビルに戻ります。

ソラシドエア30便 沖縄→羽田 搭乗記

手荷物をピックアップしたらお土産売り場でお土産を追加購入しスーツケースにパッキングし、ANAカウンターに行きチェックイン。 焼酎が入っているため自動手荷物預け機は使わず有人カウンターにて手荷物を預けます。

ケンミン食堂

その後は小禄の木灰そばに行こうかと思い営業時間を調べると本日の営業終了。 仕方なく那覇空港内のステーキハウス88に行くも臨時休業ということで近くにあったケンミン食堂に入ります。

沖縄そば

沖縄最後の食事は沖縄そば! ライスは無料サービスでした。

食事の後はJALグループ便ではないので航空会社ラウンジは使えないのでカードラウンジで時間を潰して保安検査を通りゲートに移動します。

出発案内

搭乗手続き後にゲートが31番から32番に変更になったとのことで32番ゲートから飛行機に乗り込みます。 今回の搭乗機はJA801X。

シート

行きのJA813Xとは機内の雰囲気違うなぁ、よく見るとUSBもついてないしなんて感じながら着席。

離陸後、暫く揺れが続いていましたが水平飛行に移るころには揺れも収まり快適なフライトになりました。 CAさんとお話する中で行きに搭乗したJA813Xが国際線投入を見越した特別な機材だということ知りました。

アゴユズスープ

帰りもアゴユズスープを飲んで少しウトウトするとすでに房総半島が見えていました。

今回は沖留めスポットに到着。 バスにてターミナルビルに移動でしたが、羽田空港で到着便でバス移動になったのは2013年にエミレーツでドバイから帰ってきて以来久々でした。 端に追いやられるのは大手ではない弱みか… 時間が遅いためスポットが埋まってしまっただけなのか… 降機後はバスに乗りターンテーブルに到着するとちょうどよいタイミングで荷物が出てきたのでピックアップしてご帰宅となりました。 翌日も休みを入れておいたため帰りも下道で帰宅。 大東島往復のバカ高い航空券を買ってしまった分、高速代を節約しないと…

というわけで大東島紀行はこれにて終了。

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