T18編成の最期を見送った後は急いで東北本線の白坂~豊原間の有名撮影地、勝負沢踏切に移動して管理人の大好きな検測車East i-Eの郡山出場を撮影しました。 帯織から白坂までは六十里越経由で180キロ強の道のりなので余り余裕はありません。 帯織を10時頃後にして白坂に到着したのが14時20分頃でどうにか間に合いました。
白坂14:33発の普通黒磯行き719系4両でアングルを確認します。 この切り位置で切るとEast i-Eの2両目のパンタと架線柱がシンクロしてしまうのでアングルを修正しました。
アングルを修正し終わると間もなく踏切が鳴りだしEast i-Eがやってきました。検査直後の車両は鉄道模型みたいにピカピカで堪りません! パンタ周りも下回りも綺麗で言うことなしです。 この列車は小山までは試運転扱いで小山から勝田までは回送列車として運転されますが、試運転ながら検測目的の試運転ではないため一番後ろの車両の検測用パンタがあがっていないことが特徴です。 ところで何年か振りにEast i-Eを撮影しましたがお顔の真ん中にカメラのようなものが付けられていて昔より不細工になったような気がします。 今回の検査以前に追加されているようですがいつからついているのでしょうか??