成田空港に飛行機撮影に行った帰りに少し寄り道して撮影した関東鉄道竜ヶ崎線をアップします。 関東鉄道の竜ヶ崎線はJR常磐線の佐貫駅から分かれ竜ヶ崎駅までの4.5kを走る非電化単線路線です。 10年程前に乗り鉄して以来の訪問で撮影するのは初めてです。 撮影ポイントがよくわからないのでひとまず入地駅にナビをセットして現地に向かいます。 入地駅に到着後、佐貫方の田んぼの周辺を車で回りロケハンするも道路が細く車で行くには大変でした。
適当に見つけたポイントで竜ヶ崎行きを撮影しました。 やってきたのはキハ2002のラッピング車「まいりゅう号」でした。
竜ヶ崎についた車両がすぐ折返してくるので同じ場所でカメラの向きを変え佐貫行きの列車を撮影します。
その後は場所を変えて入地駅の竜ヶ崎よりに行ってみましたが佐貫ですぐ折返してくるので時間がありません。 入地駅の竜ヶ崎寄りに踏切があり撮影できそうだったので取り敢えず撮影しました。
この関東鉄道竜ヶ崎線ですが他の鉄道と違い少し違和感があります。 その理由は竜ヶ崎方の運転台の位置が左右逆になっていることで普通の鉄道車両は進行方向左側に運転台がありますがこの車両は右側にあります。 竜ヶ崎線の佐貫、入地、竜ヶ崎の3駅共に竜ヶ崎に向かって右側にしかホームがないためこのような仕様になってます。 車に例えるならば日本で左ハンドルの外車にのっているような感じみたいです。 ちなみに乗務員扉も運転台のある方にしか設置してありません。 こうしてみると関東鉄道キハ2000形は意外と個性的な車両です。
今回は時間の都合で約1時間程しか撮影してませんが土曜の昼間に行くとキハ532が動いているようなので近いうちに撮影しに行こうかと考えてます。 まだまだ撮影できそうなポイントありそうですし…