昨日はANA SUITE LOUNGEを中心にアップしましたが今日はいよいよ機上の様子をアップしたいと思います。 ラウンジであっという間の3時間を過ごした後は途中で円をユーロに両替してから107番搭乗ゲートに向かいます。 搭乗口ではすでに搭乗開始に向けて準備をしているところでした。
搭乗券に書いてある搭乗時刻の5分位前になるとファーストクラスの搭乗券を持っていることに気付いたのかま搭乗開始の放送が流れていないのに係の人が「どうぞ」と言って中に通してくれました。
間違えた振りしてファーストクラスの方に進むことはありましたが今日は堂々と進むことができます笑
ここを抜けるといよいよ憧れのファーストクラスそして機材はボーイングの最新ジャンボB747-8Iです。 この日のレジはD-ABYKでした。 個人的にはABYI(ファンハンザ塗装)かABYT(旧塗装)を期待したのですが今日はノーマルカラーでした。 フライトレーダー24でこのD-ABYKの動きを追ってみると羽田に来る前はサンパウロを往復していたようでこのB747-8Iがいかに世界中を飛び回っているかがわかります。
さっそく機内に入るとファーストクラス担当のCAさんからルフトハンザファーストクラスへようこそといきなりのご挨拶され自席の1Aに案内してくれました。
窓4個分の空間はやはり広いです。 最初にビジネスクラスに搭乗した時も広いと感じましたがファーストはそれ以上です。
B747のメインデッキの一番前の空間に8席設置されています。 ルフトハンザのマークが輝いています。
各座席やトイレにはバラの花が一輪挿しに飾られています。 もちろん造花ではなく生花です。
手荷物を収納した後は担当クルーからのあいさつとともにウェルカムドリンクのシャンパンをいただきます。
こんな感じで準備されています。ただ飲みものを持ってくるだけのビジネスクラスとはやはり違います。 ちなみにこの日のファーストクラスの搭乗客は管理人を含め3名でしたのでこの時点で人数分用意されていました。
ウェルカムドリンクにおつまみのナッツ。 ナッツはもちろんお皿での提供です。 お隣の国の飛行機では袋のままナッツを提供して大騒ぎになりましたがルフトハンザはきちんとお皿に入れて提供されました。 袋で出されたらどうしようかと思いました笑
シャンパンのおつまみにはちょうどいい味のナッツでおいしかったです。 これを飲んでいる最中にビジネスクラス担当の日本人CAさんがあいさつに来ましたので英語が堪能ではないので困った時はよろしくお願いしますとお願いしておきました。
離陸前には機内着とスリッパとアメニティセットがもらえます。
席に座りリクライニングやらパーソナルモニターの操作方法を確認しているとドアクローズになりプッシュバック開始です。 その間に客室乗務員の責任者の方よりご挨拶がありました。 ただ飛行機に乗っただけで3人もの乗務員の方があいさつに来るなんて恐縮してしまいます。 そして飛行機は離陸滑走路の34Rに向けてタキシングを開始します。 ちょうど真下に車輪があるせいで結構ガタガタ音がして振動が伝わってきます。 そして間もなく東京国際空港RWY34Rから離陸滑走開始ですが遥か後方でエンジンの出力が上がる音が聞こえてきます。そして前の車輪が地面を離れ離陸後、車輪を格納した後の静かさにはびっくりです。 もともとB747-8Iは静かだとは聞いていましたがファーストクラス専用の防音構造も加わって一段と静かになっています。 聞こえるのは風切り音だけといった感じです。
そしてこのルフトハンザのB747-8IはWiFi対応機なのでさっそくクレカで料金を払い接続してみます。 Facebook程度なら問題なく投稿できます。 フライトレーダー24もしっかりと写りました。 フライトレーダー24見ながら飛行機に乗ると回りの飛行機がわかるので結構面白いです。 欧州線や北米線等の長距離路線では空の上の暇つぶしにはもってこいです!
明日は機内食についてお届けします。