本日も昨日に続いてルフトハンザドイツ航空717便ファーストクラス搭乗記をお伝えします。 離陸後少したつと我が家の上空を飛行するのですがこの日は生憎、ちょうど雲に隠れて我が家は見えず… その後は新潟方面へは向かわず猪苗代湖から奥羽山脈に沿ってい北上するルートを飛行しました。 会津若松市街や米沢盆地付近は雲が切れていたため下界の景色がよく見えます。 飛行機が津軽海峡に差し掛かるころ1回目の機内食タイムの始まり!
まずはアミューズから
ラウンジで飲んでウェルカムドリンクでも飲んでいるので飲み物はコーラにしました。
続いてはブレッドとキャビアの前にワインをチョイス。 どれにしようか迷ったのでCAさんにチョイスしてもらいました。
2013 キートリッヒ・グレーフェンベルク、リースリング グローセス・ゲヴェクス、ワイナリー・ロバート・ヴァイル というドイツワインです。
ブレッドとワインです。 オリーブオイルとバターとともにいただきます。 3人しか乗客がいないのにバスケットいっぱいに山盛りのパンを持ってきて好きなだけ取ってくださいと言われましたが2つでやめときます。 しかもこのパン暖かくなっていて美味しかった。
ルフトハンザ名物のキャビア。 オニオンと袋に入ったレモンを添えて提供されます。 食べ方はお好みでパンに塗ったりサワークリームと一緒に食べたり…
ここでからは和食のコースとなりますが監修はペニンシュラ東京ということで期待が膨らみます。 エプロンが添えられ箸が用意されました。 後ろのフライトインフォメーションを見ると飛行機は稚内を過ぎて海の上に出たところのようです。
まぐろといかの盛り合わせ、なめこいくら卸し、松茸寿司etc
吸い物は松茸ではなく椎茸です。
続いては小鉢です。
雲丹茶碗蒸し、壬生菜胡麻白和え、百合根饅頭
このあたりでワインも飲み終えたので日本酒に切り替えます。 和食といえば日本酒です! 純米吟醸酒「柳」という銘柄でした。
甘鯛のかぶら蒸しか牛ロース肉照り焼きかをチョイスできるので肉派の管理人は迷わず肉をチョイス。 ファーストクラスなので両方食べたいといえば持ってきてくれるのですがさすがにお腹の容量がフルになりつつあるので肉のみにしました。 肉は柔らかくてソースも甘辛で管理人好みでとても美味しかったですが、ご飯が俵ごはんというのが少し微妙。炊き方もイマイチで日系航空会社の上級クラスで提供されるご飯の方が美味しいです。 味噌汁も少し味が薄めで物足りなさを感じました。 ペニンシュラ東京が監修したとはいえこのあたりが外資系の航空会社らしさを感じさせます。
最後は和菓子と煎茶で締め。 和菓子は美味しかったです。 煎茶もしっかりと急須で提供されましたがお湯が熱湯を使用しているようで少し熱すぎるのがNGなところ。
かなりお腹いっぱいですが、洋食のデザートの洋梨とチョコレートのムースが気になったのでそれもお願いして持ってきてもらいました。 チョコレート好きの管理人としては大満足です。 このときチーズとフルーツはいかが?と言われましたがさすがにギブアップで食べられませんでした。
デザートを含めすべての食事が終了すると最後はローエンシュタインのショコラを持ってきてくれます。 甘い物は別腹、特にチョコとなると完全別腹になる都合の良い胃袋を持っている管理人は4つ頂いてしまいました。
これで1回目の機内食タイムは終了。
次回は機内散策と2回目の機内食についてお届けします。