昨日までのルフトハンザの搭乗記の次は帰国便のANA210便ビジネスクラスの搭乗記をアップします。 往復ともにルフトハンザのファーストにしようと思いましたが生憎、帰国予定日のファーストが押さえられなかったためデュッセルドルフからのANA便で帰国しました。 デュッセルドルフ線はビジネス客の需要が高いようで機材はC/PY/Yの3クラス制のB787-8で、Cクラスのシートはクレードルではなく全席通路側が売りのスタッガードシートです。 ANAのCクラスのスタッガードシートは初搭乗なので楽しみ!
予約時点で窓側の席はすべて埋まっていたのですが、前日に確認してみると1Aが空席になったので座席変更しどうにか窓側確保です。 折角の全席通路側なのに最初から通路側に座ったら余り意味がない… 全席通路側のお陰で窓側の席を確保するのが大変になったという弊害もありますが… ともあれ窓側が確保できてよかった…
搭乗手続き開始時刻は出発時刻の3時間前からです。 出発時刻は20時なので17時からチェックインカウンターがオープンします。 オープンの30分位前になると係員の人が出てきてバナーを設置します。 そして17時ちょうどにチェックインカウンターオープンしましたが時間にきっちりしているところが日本のエアラインらしいところです。 オンライン搭乗手続きは実施済だったので機内預け手荷物を渡して搭乗券を受け取ります。 オンライン搭乗券を携帯にダウンロードすることもできますがそれではつまらないので敢えてダウンロードせずに空港で発券してもらいます。 チェックインカウンターで搭乗券を受け取った後は保安検査場へ進みます。 ここを過ぎたら後戻りはできません。この先は大したお土産物屋さんがなかったので買うなら保安検査場を通る前に買うことを強くオススメします。 管理人は大したお土産を買えずに大失敗をしました。 保安検査場は結構混んでいて20分位かかりました。 プライオリティレーンが1レーンに一般レーンが数レーンありましたがプライオリティレーンにもかなりの行列ができておりどちらに並んでも同じくらい… 下手したらプライオリティレーンの方が遅いんじゃないの??っていうレベルです。 プライオリティレーンの意味がない… 保安検査場を通った後は1軒しかない免税店を見てからラウンジへ! ANAビジネスで使用できるのはルフトハンザビジネスラウンジです。 イミグレーションは??と思われて方もいるかもしれませんが、デュッセルドルフ空港は保安検査場と出国審査場との間に免税店やラウンジがありますので間違って出国審査場まで過ぎてしまうとラウンジもお土産も買えずベンチで搭乗時刻が来るのを待つだけという悲惨な目にあいますのでご注意ください。 チェックインカウンターでその旨は案内されたので管理人は間違えずに済みましたが…
入口は出国審査場のすぐ手前の階段を登ったところにあります。 案内が出てるので迷うことはないかと…
さすがドイツということでウィンナーが置いてありました。 種類は1種類ですがかなり美味しく爆食いモードに入りそうになりましたが機内食があるので我慢します。
飲み物はワインやドイツビールが数種類おいてありました。 ココアがありましたが美味しかったです。
新聞が置いてあったのでチラっと見ると日経と朝日が置いてあり少し驚きました。 日本行きの飛行機はANAの成田行きの1便しかないのに朝日と日経はやはり驚きです。 ビジネス利用が多い証拠ですね。 上司がビジネスクラスで部下はエコノミーだけどステータスやら同行者扱いでビジネスラウンジを使用する人は多いようです。
ラウンジが出国審査場の前にあるので搭乗開始時刻直前までいると出国審査場が混んでいて乗り遅れることになるかもしれないので搭乗時刻の20分位前にラウンジを後にして出国審査場へ行きました。 少し混んでいて10分ちょっとかかりました。 そして少し待つと優先搭乗が開始され機内へ…
機内の様子は明日お届けします。