桂林旅行記2015 その17 中國東方航空521便 上海(浦東)→成田 搭乗記

上海航空9382便を降りたあとは一度国内線到着口から出て国際線の出発フロアに行きます。 チェックインは桂林出発時点で済み、また機内預け荷物も成田までスルーで預けているのでピックアップすることなく国際線の出国審査場へ行きます。 出国審査→手荷物検査の順に進んでから搭乗ゲートの確認をしに行きます。

出発案内

出発案内

今回の搭乗口は211番搭乗口です。 ボーディングブリッジではなくまたもや沖止めでバスにて搭乗機まで移動することになりそうです。 搭乗開始まで1時間程あるので少しお土産を買ってから211番搭乗口に行くとちょうどボーディングが始まるところでした。

搭乗口

搭乗口

JL5604便は共同運航便です。 JLとMUはアライアンスこそ違うものの提携航空会社です。 211番ゲートからバスに乗り搭乗機に向かいますが待っていたのは行きに乗ったのと全く同じ飛行機A330-200 B-5936でした。 往復とも全く同じ機材になるのは少し残念です… まぁ同じ機材なら設備は新しいタイプだから古い内装の機材が来るよりは全然よいのですが…

というわけで機内に乗り込みます。

エコノミークラスシート

エコノミークラスシート

エコノミークラスのシートはこんな感じです。 エコノミークラスとしては大きめなモニターもついています。

テーブル半開き状態

テーブル半開き状態

テーブルはモニターが付いているため折り畳み式になっていますがこちらは折った状態です。

テーブル全開状態

テーブル全開状態

機内食を食べる時は全部広げた状態にします。

コースター

コースター

飲み物のみを置くときのためのコースターも付いてます。 このあたりは中国~欧州線のような長距離線にも投入される機材だけあってよくできています。

機内食

機内食

そしてお待ちかねの機内食! ですがなんと… 行きのMU522便と全く同じものが提供されました… メインは魚ご飯か麻婆豆腐ご飯からのチョイス… 2種類あるので行きと帰りで別々のものをオーダーすればいいのですが、メイン以外は全く同じ…

かっぱ巻きに佃煮にかまぼこ、デザートも謎のゼリーにフルーツは甘くないすいか! ということは行きの機内食もすべて中国のケータリング会社が調製して搭載している可能性大です。 中国製にしてはかっぱ巻きは美味しいと思いますが… 味はまずまずなのが救いですが、やはり行きと帰りでは違うものが食べたいですよね… このあたりはぜひ改善して欲しいところでもあります。

搭乗機は上海をほぼ定刻通り離陸、強い追い風の影響で飛行時間はわずか2時間10分でした。 航路上の天候は紀伊半島までは快晴で五島列島や有明海に四国がはっきりと見ることができました。

DSC_0933

富士山

そして伊豆半島付近を飛行中に窓の外に目を向けると雲海の中から富士山が顔を出していました。中国東方航空A330-200のウィングレットとツーショットを撮影。 この後飛行機は着陸態勢に入り成田空港RWY34Rに15:25に着陸。 およそ30分の早着となりました。 今回中国東方航空と上海航空に搭乗しましたが安定飛行に入ってもシートベルト着用サインは点灯したままでした。 気流の悪い箇所になると客室乗務員よりその都度注意喚起のアナウンスが入るのが特徴です。 シートベルト着用サインが消灯しないので慣れないとどのタイミングでトイレにいったらよいのかわかり難いです。

IMG_1819

成田空港の看板

成田にある「おかえりなさい」の文字。 やはり日本に着くと安心しますね~

今回、初めて中国東方航空を利用しましたが、大きな遅延もすることなく快適に利用することができました。 また機会があれば乗ってもいいかなぁというのが個人的な感想です。

 

 

  • Pocket
  • LINEで送る
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

コメントを残す




このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

関連記事

2021 夏の青春18きっぷ紀行 その1
旅名人の九州満喫きっぷ紀行 その1
湯の川温泉 ホテル万惣 宿泊記 その2
草津温泉湯めぐり旅行記2015 その2
鳴子温泉郷・中山平温泉と山形・宮城グルメ紀行 その9  イオンモール名取
モナコ・ニース旅行記2014 その7 レーニエ大公クラシックカー博物館
宮古諸島の郵便局巡り その5
日本三秘湯 谷地温泉と秋田・山形の未訪局巡り その4
日光湯元温泉 湯元板屋 宿泊記 その4 朝食編
天橋立ホテル宿泊記
四万温泉 積善館宿泊記 その4 朝食編
2015カンボジア旅行記 朝焼けのアンコールワット~バンテアイスレイ編
四国グルメ紀行2020 その2 四万十の宿宿泊記(温泉大好き!52 四万十いやしの里)
月岡温泉 広瀬館 ひてんの音 宿泊記 施設編
瀬見温泉と初夏の宮城・山形グルメ紀行 その1

スポンサーリンク

Menu

HOME

TOP