本日と明日は2014年6月28日に酷道として名高いR157号線温見峠にドライブに行った時のことをアップします。 温見峠と言えば洗い越しや「落ちたら死ぬ!」の看板で有名な酷道ですが災害のため2004年から2012年に渡り長期不通となっていました。 ようやく開通したということで訪問したというわけです。 (現在はこの訪問した直後の台風によって一部区間が長期不通になっているようです)
自宅を出発し夜な夜な北陸道を走り福井県大野市へ向かいます。 今回は大野市の市街地が途切れた辺りからスタートです。
大野市の五條方発電所を過ぎたあたりから山道の雰囲気が出てきます。 でもまだこの辺りはどこにでもある普通の道路ですが大きな大型車通行不能の看板がこの先の期待感を煽ります。
少し走ると真名川ダムが見えてきました!
麻那姫像なる目立つ金ピカの像があったので車を止めて一休み。
麻那姫像の台座のアップ
どうやら昔、干ばつを救った女神様を奉った像のようです… 詳細は画像を拡大して読んでみてください!
麻那姫像を後にして岐阜県境に向けて車を走らせます。 画像は途中の熊河第二トンネルの工事現場ですが、少しづつ道路が改良されているようです。 ちなみにこのあたりから所々道幅が狭くなってきます。
周りの草が道路にせり出してきていよいよ酷道って感じがしてきました。
拉げた国道標識、通称「おにぎり」がありました。 もうこの辺りは完全に国道じゃなくて酷道です笑
県境の温見峠に近づいてきましたが、ご覧の通りアスファルトにはヒビが入りそこからは草が生えてます。
路面のデコボコも酷く車が底を擦りそうです…
そして温見峠に到着! 福井県側は道路は悪いもののそれほど恐怖感もなく峠まで走ってきましたがこの酷道の本当のお楽しみはここから先です。
車を止め後ろを振り返り記念写真を撮りました。
ひとまず今日はここまで… 岐阜県側はまた明日アップします!