「本物の出会い栃木号」を撮影した後は、そのままオカポンまで追いかけようか迷いましたが東武鬼怒川線に移動してSL大樹を撮影することにしました。 この日のSL大樹はこの日1日限りのデスティネーションキャンペーンに合わせた特別ヘッドマーク付きで運行されます。 ヘッドマーク云々というより管理人はSL大樹はまだ一度も撮影したことがありませんのでこの機会に撮影しない手はありません。 東武鬼怒川線ではほとんど撮影したことがなく以前に撮影した大桑~大谷向間も柵が出来ていたりと過去の撮影経験は役に立たずといった感じです。 なによりもSL大樹3号を撮影しようとすると光線が悪い… というわけで適当に場所を探して撮影開始!
まず最初は黄金のスペーシアこと106F! 光線状態が良くないため色が良く出ません(泣)
続いてリバティがやってきました。 お客さんがたくさん乗っていて盛況のようです。 リバティはこれが初撮影です。 デザインは好みが分かれるところですね!
そしてSL大樹3号がやってきました。直前で撮影者を見つけてくれてのファンサービスか煙を吹いてくれて光線以外はいい感じになりました。
この後は鬼怒立岩信号所のあたりに移動しようかと思いましたが、このSL大樹4号を撮影するにはこの場所の逆アングルは単線かつ順光になるのでそのまま移動しました。
スペーシアがやってきました。 雅編成です。 管理人はどちらが粋編成でどちらが雅編成がいつもわからなくなってしまいます。
続いてはサニーコーラルオレンジ編成。 昔は3本あったこの編成も2本が日光詣スペーシアの金色に塗り替わってしまい現在では1本のみのレア編成になってしまいました。 これは回送列車のようです。
続きましてはリバティ! 今回はしっかりと順光で撮影。 個人的には貫通型の車両は好みですがどうも見慣れてないせいかしっくりきません…
背後からは6050系もやってきます。 この区間の普通列車の主力は何といっても6050系。 快速運用が無くなり都落ちしてしまいましたが鬼怒川線では健在です。 この画像の列車は南栗橋始発のようです。
きぬがわ5号はこの先の大桑でSL大樹4号と交換のようです。 この頃になると空には怪しい雲が… 時折、雲が太陽を隠したりしてSLが来るまでドキドキでした。
そしてSL大樹4号通過! 晴れて煙もしっかり吐いてくれて申し分なしです。 背後の山も煙で隠れることもなく無事に撮影終了です。
C11 207+ヨ8000+14系3B+DE10 1099 どう見ても東武鉄道の車両とは思えません。 まさか東武でSLが走るなんて10年前は誰が想像したでしょうか…