今日は栃木DC注目のイベント列車「本物の出会い栃木号」が両毛線にて運転されましたので撮影してまいりました。 当初は雨予報でしたが雨は明け方にはあがり送り込み回送が通過するころには天気も回復。 試運転初日以来の好天となりました。 管理人は試運転初日は所用で行けませんでしたので本運転の今日が初の晴れでの撮影でした。 やっと晴れてくれたといった感じでしょうか…
送り込み回送
最初はいつものアウトカーブで撮影です。 本運転の小山方にはEF64 37が担当しました。 今回のSL列車は試運転を含め計4回の運転がありましたが試運転初日がEF60 19、二日目がEF65 501、三日目がEF64 1053、そして本運転がEF64 37とすべて違う機関車となり撮る側もある意味大変です。
今回は晴れていたことと撮影者やギャラリーが多数いたので岩舟駅での駅撮りはキャンセルし岩舟~大平下の岩船山バックの撮影地に移動して撮影場所を確保しました。 麦畑+山でいい感じです。
この後は思川に追いかけるか迷いましたがこの場にとどまることにしました。
SL「本物の出会い栃木号」
三脚を逆向きに変え場所を確保! この場所ならば移動しなくて三脚の向きを変えるだけで上下列車どちらにも対応できるところがよいところです。
青空の元、駆け抜ける211系3+3連の446M。 この前に来た普通列車は2本ともにピンポイント曇り… まぁ目当ての列車ではないからよいのですが…
そしてD51 498を先頭にSL「本物の出会い栃木号」がやってきました! あれっ… 煙が… 前回の試運転の時はこの場所は爆煙だったのに… 残念すぎます… イメージではしっかり煙をはき背後の架線柱をしっかり隠してくれて良い絵になるはずだったんですけどね…
一応、後追いもしてみました。 旧客の窓がほとんど開いていてイベント列車らしい雰囲気です。 機関車もヘッドマークについては賛否両論がありますが、個人的にはHM無しなので昔ながらの雰囲気がさらに強調されてよかったのではないのでしょうか
この後はいつもならば岩舟駅に行くのですが、この日は午後から鹿島臨海鉄道にEast i-Dが入線する日なのでSLはこれで切り上げて茨城方面へ移動しました。 鹿島臨海のキヤ検については後日アップします。
当日お会いした皆様大変お疲れ様でした。