前日は台風21号の影響で運休になってしまった山陰迂回貨物ですが翌日は運転されました。
三保三隅~折居
天気は昨日の快晴とは程遠い曇天ですが三隅の道の駅の有名ポイントで撮影することにしました。 川棚温泉からところどころで休憩やら仮眠を取りながらゆっくり車を走らせ撮影地には午前3時頃到着。 この時北海道胆振東部地震が発生した直後なのでラジオでは地震の報道が流れ続けているという状況でした。 水害・台風に加え地震と近頃の災害の多さに不安を感じつつ立ち位置探しです。
始発の341Dは露出がないので流してみましたが普段余りやらない流し撮りなのでうまく止まりませんでした…
続いてはスーパーまつかぜ4号がやってきます。 といっても露出はなく絞りはf1.4の開放なのでピントがほぼ1点しか合いません… 銀塩時代なら絶対に撮影しなかったはず…
三保三隅で2004Dを退避したのちやってきた340Dはキハ120浜田色の2連でした。
キハ120美祢線色が単行で下っていきました。
343Dはキハ126×2でした。
列車が来るたびに1段づつ露出が上がっていきます。
342Dは高校生の通学輸送列車のようです。 けっこう混雑している様子がわかります。
かなり明るくなってきました。 このまま貨物が来るまでには晴れないかなぁなどと考えつつ貨物を待ちます。
こちらはキハ126×2の快速アクアライナーです。
スーパーおき1号が後ろからやってきました。 この角度で撮影すれば連結器がまがっていてもあまり気になりません!
344Dはキハ120浜田色の単行です。 キハ47は全然きません…
347Dが本番前最後の列車でした。
そしてほぼ定刻通り山陰迂回貨物9080レがDD51 1802の牽引で通過して行きましたがご覧の通りの曇り空… DD51 1802はスノープローが無いのでサイド寄りで撮った方がいいような気がします。
天気はよろしくありませんが貨物を追いかけます。
江津~浅利
追い掛け先は江津駅のすぐ浅利よりにある江の川にかかる橋に行きました。 貨物は浜田で暫く止まっているので途中、数局郵便局を巡っても無理なく追いつきます。
貨物と交換予定の3453Dがやってきました。
DE10やDD51のスノープローなしのATS保護板のみという姿は見慣れてないせいか個人的には違和感があります。 ましてやDD51更新色は床下がグレー塗装でATS保護板もグレーに塗られているため目立ちます。 背後の工場や家並みは車両でマスク! 編成の最後部はトラスの中なので長大編成を牽引しているかのように見えます! 実際のところコキ7車ですが…(汗)
この後は当初大田市駅で貨物同士の交換を撮影する計画でしたが下りの9081レが大遅延しているということで追いかけはやめにして郵便局巡りに切り替えました。 ちなみに9080レですがこの後東松江駅の側線に取り込まれたようで、まさかの機関車故障か??と思いましたが、実際のところは米子まで走らせてしまうと米子から先を牽引するEF64がいないということで下り9081レが米子を発車するまで東松江で待機していたようです。