伊方町の「ニュウズ」で柑橘類を購入した後は高速で道後温泉へ向かいますが道路が混んでいて今晩の宿となるホテルパティオ・ドウゴに到着したのは18時過ぎでした。
ホテル パティオ・ドウゴ
ホテルの横に立体駐車場がありますが、管理人の車は車幅が1.8m以上あるため入れられずホテルから少し離れたところにある第2駐車場に案内されましたがこの駐車場が曲者で急坂の上にあります。 駐車場からホテルまでは下り坂なのは良いとして、ホテルから駐車場までは急な上り坂… ひとまず車を停めてチェックイン!!
ホテルの入口というよりはマンションに入っていくような雰囲気です。
チェックインの際にフロントで道後温泉本館の入浴券が販売されているので購入します。 ホテルなのでカード払いが可能でした。 カード払い派の管理人に取っては嬉しい限りです。
今回宿泊したホテル パティオ・ドウゴは道後温泉本館まで徒歩15秒(ホテルの向かい)という最高の立地にあるビジネスホテルです。 ホテルに大浴場が無くても目の前に日本で最も有名な外湯と言っても過言ではない立派なお風呂があります。チェックインして部屋に入るとそこは普通のビジネスホテルですが、浴衣が置いてありました。
気が利くビジネスホテルですね!
デスク周りは標準的なビジネスホテルです。
よく見るとアメニティの中に旅行用の使い切りサイズのシャンプーにボディソープが用意されていました。 道後温泉本館ではボディソープやシャンプー類の設置がなく受付で購入するか持参するかなので、部屋にこのような使い切り用の物が置いてあることは大変ありがたいです!
下駄と作務衣もしっかりと用意してありビジネスホテルとしてではなく観光利用としても十分に利用できる宿です。
部屋に荷物を置いた後は早速、道後温泉本館へと向かいます。
道後温泉本館
現在、道後温泉本館は修繕工事中ということで正面入り口は閉鎖されていました。
入口の矢印に沿って進むと宿泊しているホテルパティオドウゴの正面に戻ってきてしまいました。
現在、仮入口の上部の修繕工事中の2階・3階の窓にはプロジェクションマッピングによるアニメが定期的に上映されています。 プロジェクションマッピングに気を取られて1階が入口であることに気づきませんでした…(汗)
詳細は書いてある通りです。 ハッキリ言ってボディソープ類が無いにもかかわらず入浴料金420円は外湯としては高いなぁと感じつつも観光地の入場料と考えれば良心的な価格かと自分に言い聞かせながら早速中へ!!
目立った成分は入っていないph9.1のアルカリ性単純温泉です。 泉質的にはこれと言った特徴はないものの浴感はお湯に浸かっていと軽いヌメリ感があり成分の割には温泉に入っているといった感じがしたのは意外でした。 アルカリが強めだからでしょうか…
ちなみに浴室や脱衣所は大勢の観光客がいるので画像はなしですが、背中に竜が描かれた少し怖そうな方が入っていたのが印象的でした…(苦笑)
道後温泉本館の修繕工事ですが2019年から7年間かけて行うそうで終了は2026年頃になるようです。 修繕工事が終わったらまたぜひ来てみたいですね!
ちなみにこの修繕工事に関連して新規オープンした別館 飛鳥乃湯というのもありますが今回は入浴してません…
露天風呂等があるようなので次回、道後温泉を訪れた際に入浴してみたいと思います。
こちらは別館 飛鳥乃湯の向かいにある椿の湯です。 地元の人はここを利用することが多いそうです。
道後温泉街~夕食
入浴の後は少し遅い夕食を食べに温泉街へ繰り出しました。
道後温泉本館正面に背を向けるとアーケード街になっています。
お土産物屋さんや飲食店が並んでいます。
アーケードをブラブラしながら道後温泉駅まで歩いてまた来た道を戻りました。
今回、夕食を食べたのはアーケード街にあった魚武さんに入ってみました。
オーダーしたのは美味しそうだった天丼!!
天丼だけでは足らなそうだったので鯛の釜めしもオーダーしました。 お昼は宇和島の生の鯛を使った鯛めしで夜は東予地方で食べられる炊き込みご飯系の鯛めし。 2種類の鯛めしを食べ比べしてみましたがどちらも美味しいですね! ただし宇和島鯛めしはTKGが食べられない人は少しキツイかも…
夕食の後はお土産屋さんで会社へ配るバラマキ用のお土産を購入してホテルに戻り就寝です。
朝食
今回は朝食付きプランなので朝食を食べに行きます。
会場はホテルの1Fにある「すしまる」というお寿司屋さんです。
朝から豪勢に寿司! と行きたいところですが出てきたのは普通の和定食でした。 味は可もなく不可もなくといったとおろで、管理人にとっては量は少なめかなぁといった感じでした。
朝食の後はチェックアウトして、急坂を上り車に乗り込み3日目(最終日)スタートです。
続きは次回…