御宿 友喜美荘 宿泊記 その1

今回は先日の九州に撮影旅行に行った際の初日に宿泊した長湯温泉 御宿 友喜美荘の宿泊記をアップします。 今回の予約はじゃらん経由で予約しました。 今年度いっぱいでヤフーとTポイントが提携解消する関係で一休からの予約でTポイントが貯まらなくなってしまう(=航空会社のマイルに交換できるポイントがたまらなくなる)ということなので今後はポンタが貯まるじゃらんがメインの予約サイトになりそうです。 今回は宿選びに当たり丸長旅館さんと迷いましたが2名1室料金と1名1室料金の差額が安いということが決め手になりこちらの宿に決定です。 プランはスタンダードプラン朝夕2食付きで20,000円弱です。

当日は熊本空港でレンタカーを借り、豊肥本線で臨時列車を撮影した後、阿蘇市から産山村にかけての未訪の郵便局を訪問しラムネ温泉館で入浴してからから17時頃チェックインする予定でしたがタオルを持ってくるのを忘れたことに気づいたので16時過ぎに宿にチェックインをしてからラムネ温泉館に行くことにしました。この日最後の訪問局である長湯郵便局を16時前に訪問し郵便局の隣にある道の駅に立ち寄ってから宿へと向かいます。 今宵の宿である友喜美荘さんは長湯の温泉街とは少し離れた場所にある一軒宿です。 長湯温泉自体が浴衣を着て温泉街を散歩するといった雰囲気の温泉場ではないので温泉街から離れていても大きな問題にはなりません。

外観

長湯ダムの横を通り宿に到着。 駐車場に車を停めて早速、中に入ります。

玄関マット

「日本一のおんせん県おおいた」 源泉数がダントツ日本一の大分県らしい玄関マットが目に留まりました。

扉を開け中に入ると、「○○様お待ちしておりました~」と女将さんからのいきなりのあいさつ! なぜチェックインしてないのに名前がわかるのか聞いてみたところ、本日、シングルユースでの予約は管理人一人だけだそうで… 理由を聞いて納得。 全7室のみの小さな宿だからこそできるサービスでJAL、ANAの国際線の上級クラスに搭乗した時に席に着くなり名前で呼ばれるのと同じで接客としては素晴らしいと思います。

ロビー

フロント横のロビーに案内されチェックインします。

お茶受け

温泉旅館で最初のおもてなしであるお茶ですが、抹茶でなく煎茶ですがお茶受けは既製品ではなく宿のお手製の和菓子が出てきました。

女将さんとロビーでラムネ温泉館のことなど、暫し談笑したのち部屋へ案内されました。

ききょう

今回はききょうの間に宿泊です。

部屋

部屋の扉を開けるとすでに布団が敷いてありました。 炬燵もすでに暖かくなっていて、入ったらすぐに寝落ちできそうですがここは入らずに、荷物を置いたら一度、宿を後にしラムネ温泉館へ向かいます。

ラムネ温泉館

外観

長湯温泉の各旅館に宿泊するとラムネ温泉館を優待価格で利用できるとのことで割引いてもらいます。 宿のタオル持ってきてよかった!

飲泉場

浴場に行く途中には飲泉場がありました。

浴場

受付から浴場までは外を通って移動するため天気が悪い時は大変かも‥

温泉分析書 内湯

早速、温泉分析書を見てみます。 まずは内湯ですが陽イオンはカルシウム、マグネシウムに加え鉄が3.2mg入っているのが特徴。 陰イオンは炭酸水素1920mg。 メタケイ酸は211mgと高い値です。 そして遊離炭酸1010mg‥  泉温は40.9℃でph6.4。 泉質は含二酸化炭素-ナトリウム・マグネシウム-炭酸水素塩泉です

温泉分析書 ラムネ温泉

続いてはこちらの施設の目玉であるラムネ温泉の分析書です。 内湯のにごり湯と同じようですが炭酸水素が1,250mgと少なめで遊離炭酸は1,400mg‥

泉温は31.5℃でph6.2です。 泉質は内湯と同じです。

内湯

誰もいなかったたので1枚‥

内湯は濁り湯です。 炭酸水素が入っていますがヌルヌル系のお湯ではありません。 湯温も41℃程で快適です。露天風呂は泉温32℃程の無色透明なお湯というよりはぬるま湯です。 夏場は良いかもしれないですが冬場はチト寒い‥  炭酸泉はぬるくてもポカポカしてくるのですが温度が低すぎて寒かった‥ ただ泡付きは良いです。 露天風呂のあとは内湯で温めなおしてから湯上がりしました。

その後、宿に戻ると女将さんから「ラムネ温泉館いかがでした? 寒かったでしょ?」とのひと言‥笑

「はい、寒かったです‥苦笑」

次回は友喜美荘のお風呂についてアップします!

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