宮之城温泉 手塚ryokan 宿泊記 施設・温泉編

南九州郵便局巡りの際に利用した鹿児島県さつま町にある宮之城温泉 手塚ryokanの宿泊記をアップします。 今回はスタンダードルーム(シャワールーム無し)の部屋を極み懐石プランで予約。 一休で予約するよりヤフートラベルからヤフープランを利用した方がポイント付与率が高い(一休→4%、ヤフートラベル→10%)のでヤフートラベルからの予約です。 ヤフーとTポイントが提携解消してしまったためPaypayポイントは即時利用し宿泊代金の節約に努めます… 料金は1泊食付き24,200円からポイント即時利用で21,790円也! こちらの手塚ryokanのスタンダードルームのシングルユースチャージが+2,200円と大変良心的価格だったのが宿選びの決め手でした。 ただしシングルユースのプランはいつも出ているわけではなさそうで空室がある時等、特定のタイミングのみで設定されているようです。 なので発見したらすぐに押さえないと売り切れになってしまうことが多いようです。

というわけでさっそくチェックイン!

エントランス

宿には17時前に到着!

ロビー

ロビーにてチェックイン!

ウェルカムドリンク

宿帳を記入しているとウェルカムドリンクが出てきました。 ウェルカムドリンクはアルコールかノンアルコールか選べますが今回はアルコール有をチョイスしたところ出てきたのはイチゴのカクテルでした。 ドリンクの隣にの葉っぱのお皿にのっているのは小さなクッキーです。

部屋

205号室

今回、案内された部屋は205号室です。

スタンダードルーム

それなりに高級感もありよい感じの部屋です。 一人で使うには十分です。

洗面台

洗面台とリビングは同じ空間にあり扉などの仕切りは無しです。 アメニティは最小限のものしかおいてありません。 シェービングクリームが部屋、大浴場どちらにも設置されていなかったのが残念なところです。 ハイクラスの宿だけにぜひ改善をお願いしたいところです。

ミネラルウォーター

サービスのミネラルウォーターですが鹿児島県では定番の財宝でした。

お茶受け

宿の案内係の方が部屋の冷蔵庫から取り出したお茶受けの生茶だいふくです。

夕食の時間は18時からでまだ小一時間程時間があるので早速、大浴場に行きます!

温泉

温泉棟への渡り廊下

宿泊棟とは別に温泉棟があるのでそちらへ向かいます。

大浴場

洗面台

デザイナーズ旅館だけに造りが独特です。

浴場アメニティ

アフターシェーブローションはあるのに肝心のシェービングクリームがない…

温泉分析書

温泉分析書を見るとナトリウム116.5mg、炭酸水素232mg特に特筆すべき成分はありません。 敢えて言うなら少しラドンが入っているくらいです。 メタケイ酸は51.6mgとまずまずの値。 pH8.9で泉温は53.2℃で泉質は単純温泉(低張性アルカリ性高温泉) 成分は薄いとはいえナトリウムと炭酸水素しか入っていないお湯はヌルヌルの欲感が楽しめるはず! というわけで湯舟へGO!

大浴場 内湯

湯気でわかりにくいですが内湯です。 お湯は無色透明で予想通りヌルっとした欲感で温泉らしい感じです。 沸かし湯と大差のないアルカリ性単純泉だとがっかりですがヌルヌル系のアルカリ性単純泉なら大歓迎! ちなみに冬季は露天風呂の温度管理が出来ないとのことで閉鎖になっていたのが残念すぎます…

ウォーターサーバー

風呂上りには冷水も用意されています。

ちなみに入浴時間が夜の22時までで翌朝は6時からと入浴可能時間が短いところが少し残念なところ、せめて夜は23時、朝は5時から入れるようにしてもらいたいものです。

ロビー

風呂から出た後は少し館内を散策。

先ほどウェルカムドリンクを頂いたロビーはこんな感じです。

フリードリンク

ロビーにはフリードリンクコーナーがあります。

エスプレッソマシーン

エスプレッソに…

紅茶

紅茶に…

緑茶

地元産の緑茶等を自由に飲むことができます。

そろそろ夕食の時間が近くなってきたので一度部屋に戻ります。

家族風呂

宿泊者は1グループにつき1回50分間、家族風呂を無料で使用することができます。 チェックイン時に夕食後の20時からで予約を入れてもらいます。

家族風呂への通路

時間になったらフロントへ行くと係の人が案内してくれます。 温泉棟への渡り廊下から横道に入り薄暗い通路をすすむと家族風呂がありました。

家族風呂 なつはぜ

家族風呂は2部屋ありますが今回はなつはぜに通されました。

脱衣所 洗面台

こちらも大浴場とほぼ同じアメニティが設置してあります。

浴槽

大人2人が入れる程の浴槽が一つあります。 ちなみに内湯ではなく露天風呂です。

洗い場

洗い場、シャワーは1箇所のみ。

宿全体が黒を多用しシックな印象にまとまっていて高級感があり良い感じです!

次回は食事編をアップします。

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