試9363M
前日の嵯峨野線検測の翌日は加古川線検測ということで北条鉄道北条町駅近くのルートインで1泊。 加古川線検測の前に北条鉄道のキハ40でも撮影しようかと思いましたが生憎、全般検査中で運用無しということで郵便局を数局訪問した後に正法寺山から厄神鉄橋を見下ろすポイントに向かいました。 お目当てのDEC741が通過するのはお昼ごろですが加古川線には古豪103系が今なお現役ということでそれも撮影すべく10時頃には山頂の展望台へ! 車でも乗り入れはできるようですが足の不自由な方以外は徒歩で登るようにといことなので麓の駐車場に車を停め歩きで登ります。
クモハ125形の1331Sが鉄橋上に姿を現しました。
同じ場所から向きを変えれば加古川を手前に入れたアングルでも撮影できます。
さらにもう1コマ!
DEC741の前走りとなる1333Sは103系でやってきました。 晴れるとサイドに陽は当たりません… 逆光です… 空気の澄んだ日の夕方にシルエット撮影したら良い画が撮影できそうです。
加古川沿いを走る103系。前面も側面をリニューアルされ103系らしくないですがクーラーやパンタ等、103系らしさは残っています。
かつての常磐線の103系を彷彿させるエメラルドグリーンの103系。 列車を待つ間に少し話をした地元のおじさん曰く、最近はこの展望台から加古川線の写真を撮影している人が増えているとのこと…
1333Sが走り去った直後遠くの線路を見ると怪しい車両がこちらへ向かってくるのが確認できました。 この撮影地は遠くまで見渡せるのがよいところです。 動画を撮影してもおもしろい場所です。
DEC741が厄神の鉄橋を渡っています。 晴れてしまったためサイドに陽は当たりませんでした…
鉄橋を渡った直後のDEC741
ブレてしまいましたがこんな感じで俯瞰撮影もできます。
木が伸びてきて撮影地消滅間近といった感じです。 DEC741はこれからも走りますがここで撮影できるのは僅かのチャンスしかなさそう…
顔のデザインが良くないのでサイドから撮影すれば気になりません。 しっかり晴れてくれて日も当たり良かったです!
他に撮影者がいるかと思いましたが誰もおらず、正法寺山俯瞰を独り占めできました!
撮影後はすぐに下山し復路の試9364Mを撮影すべく移動します。
試9364M
往路の試9364Mは晴れたものの雲が湧いてきて復路の試9364Mは曇ってしまいました。 なので適当に撮影できそうな場所を見つけ撮影しました。 この後は篠山市内の郵便局でスタンプラリー的なものを実施していたのでそれをコンプリートし関西某所にある会社の保養所に移動し1泊して帰路につきました。
昨今の撮り鉄問題を見ているとこのような検測車の運転情報も非公開化されそうな気配を感じる今日この頃、楽に運転情報が手に入るうちに撮影しておいた方がよさそうです。 実際にJR東海のキヤ95の運転情報はピタ乗りから消えてしまったことですし…