東武鉄道のSLが初めて栃木始発で営業運転するということで普段あまりSLを撮影しない管理人ですが地元ネタということもあり休みを投入し撮影してきました。
当日は楡木~東武金崎間の思川の楡木寄りの築堤からスタート。 現地に着くとSLの前を走る21444Fの南栗橋行き510レがやってきました。
楡木~東武金崎
21444Fは3号車が元5ドア車からの改造車。
その後背後からスペーシアXはやってきました。
そしてDE10 1099牽引のSLの送り込み回送が登場! ギリギリ2スパンで収まってくれました。 トイレ不具合で1両が急遽青い14系に差し換えられたとか… おかげで編成美が損なわれてしまい残念。
この後は撤収して東武金崎駅へ向かいます。
東武金崎
栃木方の踏切から望遠レンズにて撮影。 踏切近くの住民の方が駐車場を提供して下さり安全に撮影することができ感謝です。
この後は栃木駅へ移動しました。
栃木
栃木駅に進入するSLの送り込み回送列車手前の柵を切ってもどうにか編成が収まりましたが、撮影者多数でアングルを調整する余裕無し…
栃木駅到着後、すぐにC11 123のヘッドライトが点灯したので撮影しましたが、ホーム上はかなりの人で大混雑していました。
今回はSL以外にもJRのDE10 1705も運転されるということでSLの撮影はここで切り上げます。 SLはほぼ太陽を背に走るため撮影するには微妙です。
今回のヘッドマークは蔵の街とちぎをイメージしたもので、管理人の地元の栃木の雰囲気をよく現した秀逸なものでした。
この後はDE10を撮影しにJR側のホームに移動すべく東武の改札を出ましたが、この時点で東武ホームへ入るための入場券を購入する人の長蛇の列ができていました。 こんなに東武の駅が混乱しているのは初めて見ました。 流石はSL、普段は鉄道に興味のない一般人も取り込むだけの力がありますね…
次回はDE10 1705撮影分をアップします。