芸備線・福塩線非電化区間検測と続いた翌日は津山線・因美線検測で岡山~津山~智頭を1往復します。 この日は連休の最終日で帰宅する時間の都合は宿の朝食の時間の都合で津山線内での撮影は見送り因美線の撮影に専念します。 因美線がまた曲者で岡山と鳥取の県境の物見峠の道路が狭隘でキヤの運転時刻上、追いかけが厳しいことから今回は鳥取県側で撮影することにして那岐駅あたりを目指します。
往路 試9682D
以前、NARUTOラッピングのキハ120を撮影した国道俯瞰で撮影することにしました。 キヤの前にキハ120の普通列車を撮影します。 この区間は超閑散線区なので普通列車といえども貴重な存在です。
天気は曇りですが、念願だった因美線物見越えのキヤ検を撮影できました。 因美線のキヤ検が昼間から夜間運転になってからはもう撮影できないと諦めていただけに感無量です。
キヤは那岐で15分程停車があるのですぐに撤収し那岐駅に向かいます。
那岐駅に停車中のキヤ141。 残念ながらヘッドライトは消灯していました。 軽く撮影し次のポイントへ向かいます。
那岐で交換する677Dが後ろからやってきました。
そしてキヤが登場!
この場所はグーグルマップのストリートビューで目星をつけて行ってみましたがまずまずの撮影地でした。
キヤは智頭駅停車時間僅か4分で折り返してくるので復路を撮影すべく急いで移動します。
復路 試9683D
物見峠に向かうカーブを走行するキヤ141。 急行「砂丘」が走っているころに来てみたかったです。
カメラを三脚から外し手持ちでもう1回撮影。 これで天気が良ければ最高なんですが、因美線のキヤ検を撮影できただけで大満足の1日でした。 これで3日間に渡るキヤ141の追いかけは終了。 そういえば郵便局巡りと伯備線の貨物を撮影する予定は何処へ?! また近いうちに伯備線へと行くことになりそうな気配を感じつつ栃木まで約800キロの帰路につきました。