米坂線 坂町~今泉間が災害不通のため米沢口で封じ込められているキハ110ですが、交番検査は山形鉄道に委託して実施しております。 その交検出場の日と休みが重なったため荒砥の鉄橋でキハ110を撮影すべく行ってきました。 交検出場の時間までは時間があるので、まずは左沢線まで足を伸ばし朝の6連運用のキハ101を撮影をしました。
左沢線
まずは羽前高松駅の柴橋方のカーブで左沢へ向かう寒河江始発の323Dを撮影です。 鉄塔は画面から消えますが空にケーブルが入るのが少し難点… ちなみにこの場所は管理人が初めてマヤ34を撮影した思い出の場所です。
続いて左沢で折り返してくる324Dを撮影しましたが5両目以降がよくわからず6連向けのアングルではなく失敗…
324Dを追いかけますが朝の通勤ラッシュ時間帯ということもありギリギリでした。 直前で太陽が出て微妙な結果に…
実を言うと後1両分手前で切れば後ろの家が画角に入らなかったのですが、間に合いませんでした… 走りながら手振れ補正ON+オートフォーカスでどうにか撮影してたりします…汗
朝からダッシュして疲れました…
ダッシュして疲れたからと言って休んでいる暇は無く、すぐに山形発の325Dがやってくるので羽前金沢駅南側のたんぼへと移動。 今回は太陽が顔を出し晴れカット1枚ゲット! 先頭がトップナンバーのキハ101-1というのも地味にポイント高いです。
田植えシーズンですが線路脇の草が低くかつ水の張ったたんぼには巡り合えず… 微妙な水鏡で撮影。
この日最後の6連となる327Dを撮影。 晴れてはいますが、この日は霞が酷く月山どころか背後の山もぼやけて映る程度でした。
寒河江で6両編成の後4両を切り離し2両になった327Dを柴橋~左沢のトンネル飛び出しで撮影。
左沢線内で一番左沢線らしくないと言っても過言ではない撮影ポイントです。
この日の左沢線の撮影はこれにて切り上げ温泉に入ってから山形鉄道へと移動します。
山形鉄道
左沢から荒砥へ向かいますが車庫の北側には廃車となり痛々しい姿のYR-885と長井市ラッピングのYR-886が並んで留置されていました。
車庫の中にはキハ110-217の姿が…
山形鉄道株式会社の文字とキハ110の組み合わせ。 このようなイレギュラー感が堪らないです。 この後は定番の鉄橋へと移動します。
キハ110の出場回送の前に荒砥着の9008Dがやってくるので後追いですが撮影しました。
そしてキハ110が荒砥の鉄橋を通過していきました! 元沿線住民としては撮影したかった1コマが撮影でき良かったです。 しかもこの日はピンポイントで晴れ予報でしたが天気予報を信じて山形へ出向いた価値ありました。 これを撮影した後は下道でゆっくり栃木へと帰還しました、
※撮影日はすべて2025.5.21