ノギママで撮影した後は高崎線内に移動します。 当初は岡部~本庄の定番撮影地に行く予定でしたが、ナビ通りに車を走らせていると吹上~行田のそばを通っていることに気付いたので時間もあるので様子見に寄り道です。 撮影地に着いてみるとまだ数名しかいません! このままオカポンに行っても一等地は取られてる可能性は高そうだったので、今回は予定を変更してフキギョウで撮影することにしました。 ここに来るのは高機のPF貨物を撮りに来て以来、10年弱位はご無沙汰だったでしょうか… 久しぶりに来て木々の成長を感じつつDD51 897が来るのを待ちます。
順光のフキギョウを行くE231系。 とにかく暑いです。
お次はE233系。 これを撮影している間にどんどん撮影者が増えていきます。それと同時に空には徐々に黒い雲の魔の手が…
EH200-15牽引の2093ㇾが通過の頃には先ほどの晴れはまるで嘘のような曇り空になってきました。
PFの単機が逆から来ましたがさらに露出が落ちて遠くの空には雨が落ちているのがわかるような状態になってきました。 DD51+旧客の通過まで後15分少々ですが、雨の接近を知らせる生温い風が吹いてきました。
このPFの単機画像を見るとわかりますがここは市街地です。 6両以上の列車だと車両が住宅をきれいに隠してくれるので市街地とは思えない写真になりますねぇ~
そしてピン電の841M通過直後にさらに暗くなり雨粒が落ちてきました。 一列車ごとに露出が奪われていきます。
そしてポツポツと雨が降る中、宇都宮線開通130周年記念号の返却回送がやってきました。 どうにか撮影しましたが通過して数分後には雨が土砂振りに… 晴れで撮りたかったけれど仕方ないです。 それよりDD51のキャブの下の点検口が開いているのが微妙に気になりました。
当日、撮影に出られていた皆様、大変お疲れ様でした。