今回は5月下旬に行ったC61ばんえつ物語号様子をアップします。 先日アップしたフルーティアやあいづに只見キハを撮りつつ鹿瀬~日出谷間の有名撮影地、平瀬踏切へ行きました。 その前に会津若松行のキハが来るようなので日出谷の手前で適当に構えて狙ってみます。
背後に落石覆いが入ってなかなか良い感じです。これを撮影した後は平瀬踏切へ直行、通過1時間前に到着しましたがそれなりに人がいます。 場所を確保しつつ前日からほぼ徹夜状態なので車を日陰に駐車し少し休憩です。
夏場の高い光線のせいで光の回りが悪くカマも潰れてしまってますが背後の山は綺麗です。 機関車を生かすと背後の山はとんでしまうので後でPCで修正する必要がありなカットです。 その後は追いかけ開始~
山が綺麗だったためか200人位はいたのではないでしょうか。 日出谷から追いかけてきたので当然場所はなく遠目に撮るアングルで風景的に撮影しました。 さらに追いかけは続く…
普段通る道が尾登付近で工事通行止めだったため迂回路を通るはめになり、またその迂回路が片側交互通行を実施していて山都鉄橋への追いかけは厳しい状態に追い込まれてしまいました。 ところが機関車に何か不具合があるようで山都駅の横を通った段階でSLがまだ駅に停車しており抜くことが出来ました。 手持ちで人と人の間から抜かせてもらい何とか撮影しましたがヘッドマークが橋の欄干と重なってしまい微妙なカットになってしまいました。
さらに堂島へ追いかけを試みましたが滑り込みセーフでこれまた何とか撮影。 C61ばんえつ物語のヘッドマークは秀逸な出来ですね! 個人的にはばんえつ物語10周年記念ヘッドマーク以来のかっこいいヘッドマークだと思いました。
C61ばんえつ物語の撮影はこれにて終了。 それにしても撮影者の多いこと… 追いかけも定時で運転だったら失敗という結果でした。 完全に人の多さを甘く見ていました。 遅れに助けられ何コマか撮影できましたが、このような列車は追いかけずに一つの撮影地で腰を据えてじっくり撮影した方が良いと痛感したC61ばんえつ物語号でした。