ベトナムからの帰国便は日本航空70便でした。 搭乗した機材はB787-8(JA821J)です。基本的な仕様は行きのJL79便と同じです。 ただし行きの便より混雑していたようで事前チェックインの時点で窓側の席が確保できず最後列55Gの席を確保しました。 台風の影響で前運用のJL751便の成田出発が44分遅れて折返しのJL70便の出発が23:10から23:45に変更になりましたが予想した程の遅れにはならずに済みそうです。 そして搭乗手続き~出国審査通過後は制限エリア内で飛行機を見たりお店をのぞいたりして時間を潰します。 そして搭乗時刻になり機内へ入りました。 今回はさすがに沖止めではなかったためボーディングブリッジを通っての搭乗ですが、機内に入るとまず最初の一言は出発が遅れて申し訳ありませんのあいさつでした。 日本の飛行機らしく機内に入った瞬間から日本に戻ったような感じを受けます。 外国の航空会社だと飛行機を降機する瞬間まで外国にいるような感じがするのと逆ですね!
飛行機はほぼ満席で実際の出発時刻はさらに遅れて23:59でした。 その後RWY25Rから離陸、ホーチミンを後にします。
水平飛行に移ったところで行きと同じく飲み物とおつまみがでました。
飲み終えた後、少しすると起きている乗客を対象にさらにおつまみと飲み物のおかわりいかがですかと巡回してきたのでコーラともう一袋おつまみを頂きました。 その後起きている人に飲み物いかがですかと個別に聞いたりと顧客観察のよくできたCAさんが印象的でした。 しかもそのCAさんは日本人ではありませんでしたがあえてフライトログをお願いしてみました。
その後は少し機内で仮眠を取った後気づくと羽田到着2時間前でした。 少しすると到着1時間45分前頃より機内食が提供される旨の事前のアナウンス通り機内食が出てきました。
メインはお粥です。 それにサラダにフルーツにヨーグルトです。 事前のHPでお粥がでることは知ってて期待はしてませんでしたが食べてみるとこれまた美味しい! 良い意味で期待外れでビックリ!
着陸前にトイレを利用しましたが行きと同じく使い捨て歯ブラシがおいてありました。 その後搭乗機は台風一過の羽田空港RWY22に7時過ぎに着陸。 大きな揺れもなく快適なフライトでした。 そして降りようとしたところログブックを手渡されてビックリ、日本語の他、タイ語でメッセージが書かれていました。 どうやらお願いした外国人CAさんはタイ人の方だったようです。 急いで近くにいた日本人CAさんに翻訳をお願いしてみましたがさすがにタイ語は??ということでタイ人CAさんが英訳したものを日本人CAさんが日本語に直すという行程で無事翻訳できました。 ちょっとしたサプライズですね!
ところで最近のJALはすごくサービスレベルが向上していると感じます。それに負けじとANAも頑張っており搭乗する側としてはうれしい限りですね!