8月21日~25日にかけて青春18きっぷを利用してお出かけをしてきました。
今回の旅の目的
1.退役間近の天草エアラインDHC8-103みぞか号に搭乗する。
2.JR三江線とJR木次線に乗る。
旅行に行くに至った経緯
天草エアラインの新型ATR42の導入に伴い8/24からしばらくの間、大阪(伊丹)~熊本線運休とのことでDHC8-100の大阪線に乗れなくなってしまうのですがたまたまホームページを見ていたら空席がありました。 時期的にも18きっぷが使えるので行程を検討した結果、三江線や木次線もうまく乗り継げることがわかったのですぐさま天草エアラインのフライトを予約して出発決定です。 本当は23日のラストフライトに乗ろうかと思いましたが台風15号が接近していたため1日早い22日のフライトにしました。
その後は駅で切符をかったり宿を手配していよいよ出発です。
8月21日 小山→北新地(大阪)
小山駅の始発電車5:04 1521E熱海行に乗りました。 上野東京ラインが出来て東京をスルーして熱海までいけるので便利になりました。
距離が長いのと荷物があるのでもちろんグリーン車ですが初電なのに小山駅の段階でグリーン車もそこそこ人が乗ってます。 小山を発車すると間々田、野木と見慣れた景色が後方に過ぎ去っていき、東鷲宮~栗橋間では北斗星目当ての撮り鉄さんたちがもうすでに三脚を立てて待っている様子が見えました。 そして久喜を出るころにはグリーン車の座席もほぼ9割は埋まり大宮に到着。ここで結構な数の乗客の入れ替わりがあります。 この列車で一番混雑しているのが埼玉県内の大宮までの間でした。 大宮を発車した列車は上野へ向かいそのまま東京へスルーします。 京浜東北線や山手線で通りなれた上野~東京間ですがE233系のグリーン車から見る景色はまた違い新鮮そのものでビル群を眺めているとあっという間に東京に到着しました。 ここからは東海道本線に入ります横浜を過ぎると都心とは逆方向になるためか車内も大分空いてきました。東海道線に入ると通勤客より観光目当ての乗客の方が多くなります。 きっと中には管理人と同じ18きっぷの乗客も多数いるのでしょう。 列車は西に向かって進み、小田原を過ぎると車窓には太平洋が見えてきます。小田原~熱海間の車窓はJR東日本管内のJR東海道線では見どころです。
この日は薄曇りでもやがかかっていて海きれいではありませんでした。 海を見ているとすぐに熱海に到着しました。定刻通り8:20に到着で次は8:23の沼津行き1425Mに乗り換えます。 乗り換え時間は3分しかありませんが向かいのホームに停車しているため楽に乗り換えできます。
ここからはJR東海の管轄になり車両も313系でした。 ただし乗り換え客が多く車内は満員です。 沼津までは18分なのでひとまず我慢。 丹那トンネルを抜け函南、三島と停車し沼津には8:41に到着、またまた3分乗り換えで浜松行き745Mに乗り継ぎます。 ロングシートの211系に席を確保して沼津を8:44に発車です。 ここから浜松まで約2時間強の乗車になります。沼津から富士にかけては富士山の麓を走行しますが富士山は雲の中で見えません。 そういえば管理人がこの区間を乗車するときに限って富士山は雲に隠れて見えたことがないです。 どうも愛称が悪いようです… 列車はさらに西へ進み静岡を過ぎ六合駅に停車中に車内アナウンス六合~島田間の踏切で安全確認のため出発が遅れるという旨の放送がありました。 列車は5分遅れで発車。 問題のあった踏切は一旦停車した後に安全確認を実施してから発車するとの放送があり、問題の踏切で停車。
画像を見るとわかるようにどうやら遮断棒を折られたようです。運転士の方は列車を降り目視で安全確認をしておりました。 この場で5分程停車して安全確認完了後発車で浜松には10分遅れで到着。 予定では浜松の乗り換え時間は10分ありましたがこのため乗り換え時間が無くなり11:03発の931Mに乗り換えます。 浜松からは豊橋までは34分です。
途中の弁天島付近では浜名湖が見えます。 それにしても311系は窓が汚れていて視界が悪くてきれいに写真が撮れません。
豊橋には11:37分に到着でここからは11:51分発の新快速に乗りかえます。 三河大塚を過ぎると車窓から、三河湾が見え蒲郡、岡崎、安城、刈谷と停車して大府には12:27に到着です。
次回に続く…