五日市線を乗り潰した後は八高線を高崎まで走破しました。 五日市線を完乗したことで首都圏のJR線でまだ乗っていないのは外房線の誉田~大網間のみとなりました。 ここはそのうち「いすみ鉄道」を乗りに行く時に乗れるので慌てて乗りに行かなくても大丈夫です。 それほど空腹ではなかったので食べませんでしたが、拝島駅は改札内に吉野家があってびっくりしました。 拝島から川越行きの電車に乗りましたがやってきたのは205系でした。 個人的には209系のインバータ音が聞きたかったので少し残念です。 205系に揺られながら高麗川へ到着。 高麗川から先は非電化路線になるだけあってずいぶん拝島から比べると長閑になってきました。
高麗川に留置されていたキハ111+112。 キハ38の復刻塗装ではありませんでした。
続いて入線してきた高麗川止まりのキハ111+112。 これが折返し高崎行きになるのでこれに乗って高崎まで行きました。
跨線橋の上から撮影。 停車位置もいい位置に止まっていて撮りやすいです。 雨降りの時は何よりも屋根があることが助かります。
高麗川を発車すると毛呂に停車しますがここは埼玉医科大学病院が近くにあります。 この病院の中にも簡易郵便局があり貯金に訪れたことを思い出しました。 次の越生は東武越生線の乗りかえ駅です。 八高線は東武鉄道と接続している駅が越生の他に小川町と寄居の3駅もあります。 越生の次は明覚ですが個人的にはこの駅の思い出は八高線マヤ検をバルブできなかったことでしょうか… 次の小川町から寄居までは東武東上線と平行に走っていますが東上線が住宅の多いところを走っていて八高線の方が少し山の中を走っているような感じがします。 寄居では秩父鉄道とも連絡しています。 寄居JR、東武、秩父の3つの鉄道会社が乗り入れていますが、線路がすべて亘り線で繋がれています。 東上線と秩父鉄道は過去に営業列車で東武が秩父に乗り入れていたこともあり連絡線の存在を認識している人も多いですが、八高線と秩父鉄道の連絡線は少しマイナーですが今でもC58を検査で高崎に回送する時には使用されています。
その後は用土、松久、児玉、丹荘と停車していきますが回りを電化路線に囲まれた非電化路線というところはJR西日本の関西本線と似たような雰囲気がします。
神流川(かんながわ)を渡り群馬県に入り大きく右にカーブする有名撮影地を過ぎるとすると群馬藤岡に着きます。 次の北藤岡は高崎線の運転時刻表上には採時駅の扱いになってますがホームがあるのは八高線のみです。 倉賀野からは高崎線に入り高崎操を過ぎると間もなく終点の高崎につきます。 到着直前には復刻塗装のキハ111+112が車庫で休んでいる様子が確認できました。
小腹が空いたので両毛線に乗りかえる待ち時間を利用して駅そばを食べました。 ホームで食べる駅そばは格別ですね~
この後は両毛線に乗って栃木に戻りましたが伊勢崎を発車するまでは記憶に残っていましたがその後、意識を失い気付くと足利を発車した直後のようで車内は何故か女子高生しか乗ってなくてびっくり! 辺りを見回すと男性は自分の他に1名しかおらず女性専用車かと間違うようで一気に目が覚めました(笑)
この日は一日中大雨でしたが幸いダイヤが乱れることもなく予定通り行動することができましたが、この雨はこの後さらに強まり我が家の近所も浸水地域が発生する程の災害となってしまいました。