あけましておめでとうございます! 今年もどうぞこのブログをよろしくおねがいします。
札幌合同庁舎内郵便局で旅行貯金した後は札幌駅に行って早速、札沼線(学園都市線)に乗車します。 乗車したのは札幌9:28発、北海道医療大学行きの普通電車です。当初は9:55発の列車にする予定でしたが9:28の列車に間に合ったのでこれに乗ります。
ホームには若い学生と思しき乗客がたくさんいます。 列車が入線してきて何とか座席を確保できましたが札幌出発時点で立ち席が出るほどで9時過ぎなのに結構な乗車率です。 列車は定刻通り札幌を発車して桑園に停車です。 ここから函館本線とわかれいよいよ札沼線に入ります。 札幌競馬場を進行方向右手に見ながら高架線を走り八軒、新川と停車して行きますが、このあたりは札幌の市街を走る通勤通学路線の雰囲気で乗客数も多くわざわざ電化するのも納得です。 新琴似でまとまった数の乗車があったのは意外でした。 そして回りの乗客は見た感じ学生ばかり… その後も札幌市街を快調に走行していく列車ですが多少の乗降はあるものの学生と思しき乗客たちは降りる様子はありません。 あいの里教育大を発車すると札幌の市街地も終わりです。 そしてあいの里公園~石狩太美間ではJR北海道で一番長い石狩川橋梁(1,074ⅿ)を渡るとあたりは白い雪原が広がってきました。 そして石狩太美、石狩当別と停車して2面2線で1線は頭端式の独特の作りをしている電化区間の終端、北海道医療大学駅に到着です。 札幌から乗車した乗客の大半がこの北海道医療大学まで乗車したのには正直驚きでした。 時間的にも大学の2時限目から出席する学生の通学列車だったようでした。 学園都市線の愛称がぴったりの路線ですね~。
管理人を札幌駅から北海道医療大学まで乗せてきてくれたのは735系でした。 735系は2010年にJR北海道が導入したアルミ製車体導入に当たっての試作車で3両編成が2本あるのみです。 2012年からはこの量産型の733系が登場しましたが車体はアルミ製ではなくステンレス製となっています。 ところでなぜ731系の次に2010年に735系を作って2012年に733系を作ったのでしょうか? 形式の順番が逆になっているので735系の方が新しく感じますが733系の方が新しい車両なんですね~
それにしてもレアな735系に乗れるなんてラッキーでした。
駅舎の周辺は大学の駐車場になっているようでした。
駅から大学までは屋根付きの通路で繋がっています。 また通路には大学生協のようなセイコーマートとゆうちょ銀行のATMが設置してありました。
しっかりここでもATM預入をしてしまいました。
この後は先ほど乗車した735系に折返して乗車して1駅手前の石狩当別駅に戻り新十津川行きの列車に乗り非電化区間完乗を目指します。
次回に続く