いよいよ出発当日になり羽田空港までは東武・都営・京急で向かいました。 パスネットで自動改札を通った瞬間、目に飛び込んできたのは「空の旅おでかけキップ」のポスター。 よく見ると羽田まで若干安く行けるようなので駅員さんに事情を話して改めて切符を買い直して出発!
ルフトハンザのチェックインカウンターのオープン時間は9時50分からなのでそれに間に合うように羽田空港国際線ターミナルに到着です。 グローバWiFiのカウンターでWiFiルーターを受け取りチェックインカウンターへ行き手荷物を預けます。
今回は憧れのファーストクラスということで少し緊張しながらチェックインカウンターへ行き手荷物を預けた後はプライオリティレーンで保安検査を済ませてから出国手続きへと進みます。 ここで5月にホーチミンへ出国した際は深夜だったためできなかった出国審査自動化ゲートの利用登録をしました。 イミグレーションが混雑している時等は並ばずスムーズに出入国審査ができるので便利です。 自動化ゲートを通過すると基本的にスタンプは押されませんが希望すればゲート通過後事務室に申し出れば押してもらえます。 出国審査が終わった後はANA SUITE LOUNGEでくつろぎます。 ビジネスクラス利用だとただのANA LOUNGEですがファーストはSUITE LOUNGEが利用できます。 ビジネスクラスラウンジは何度か利用したことがありますが、ファーストクラスラウンジは初めてです。 ここで軽食を食べながら搭乗時間までくつろいだ後は機内へGO!
今回搭乗するのはB747-8I(D-ABYK)です。 B747-400じゃないところがポイントです。 ファーストクラスにも乗りたい気持ちも強いですが航空ファンとしてはB747-8に乗りたい気持ちも強いです。 この飛行機を導入しているのはルフトハンザ以外だと中国国際航空と大韓航空です。 ルフトハンザ以外は個人的には余り好みのエアラインではないので乗るならやはりルフトハンザです。 この機内で快適な12時間を過ごしてフランクフルト国際空港へ向かいました。 機内の詳細については後日アップする搭乗記でアップしますのでここでは割愛いたします。
ドイツ税関について
フランクフルト空港に到着後は入国審査を通り世界一厳しいという噂の税関へ… ルールでは手荷物の総額430ユーロを越えるものは申告が必要となっており管理人の場合はiPhone6とカメラの望遠レンズ当たりは確実に430ユーロの範囲に収まってません… 預け手荷物をピックアップ後税関へ行きましたがなんと税関は誰もいません… 申告なしの人は緑のゲートを通過、申告が必要な人は赤のゲートを通過するのですが赤は扉が閉まっている状態です。 まわりの人を見ていると誰も赤ゲートを通過している人はおらず緑ゲートを普通に通過していますので管理人も税関職員に呼び止められる恐怖に怯えながら緑ゲートを通過しました。 結果は呼び止められず無事通過。
今回は誰もいないようでしたので申告しないで通過してしまいましたが税関の回りに職員がいるとき等は赤ゲートに回り念のためスマートフォンや1眼レフを持っている旨を申告した方がよさそうです。 個人使用のスマホやカメラに関しては大概は関税をかけられることはないようですが高級な腕時計等は少し危険な香りがしますのでドイツに行くときは安い時計した方がよいような気がします。
空港からホテルへ
フランクフルト空港からホテルまではホテルのシャトルバスに乗って移動しました。 ホテルのシャトルバス乗り場の案内も看板でわかりやすく表示されていたので迷うことなくバス乗り場に到着。 無事に今回の宿となるインターシティホテルフランクフルトエアポートに到着しました。 このホテルは日本でいうところのビジネスホテルですがRWY25エンドの撮影地まで歩いて5分程で行ける場所にあり航空ファンの間では有名なホテルです。
今回の旅の目的は飛行機の写真を撮影するためでもあるのでこのホテルはぴったりです。 ホテルに着いたのは19時30分ごろでしたが飛行機の中で機内食をたらふく食べたのでお腹いっぱいなので明日に備えて就寝しました。
次回に続く