先日、関西からの帰り道に国道1号線を走行中に睡魔に襲われ深夜の道の駅「ふじ」で休憩。 少し仮眠して出発のはずが気づくと日の出直前に… そして目の前には雄大な富士山の姿がくっきりと見えているではありませんか! せっかく来たので撮影しなくてはもったいないということで特急「ふじかわ」狙いで身延線の富士山バックの有名撮影地である入山瀬~竪堀間の鉄橋に行ってみました。
朝日に照らされてオレンジ色に輝く313系電車。 ホワイトバランスを晴天日陰にして撮影してみました。
日もある程度高くなってきたので通常の戻して次の3622Mを撮影しました。 ちょうど鉄橋の前を犬の散歩中の地元の方が通ろうとしましたが、ご厚意で待ってもらうことができ無事に撮影。
そしてこの日のこの撮影地にきたお目当ての特急ふじかわ2号が通過していきます。きれいな富士山と373系の組み合わせを記録することができました。 またこの撮影地は3両までが限界で4両以上になると4両面に高架橋の側壁がかかってしまいます。 ただし3両だと富士山が少し小さくなってしまいます。
2両編成のだと比較的大きく富士山が入ります。 ただし鉄橋の後ろにある工場が隠しきれません。 朝の反逆光の時間ならば工場は目立ちませんが順光の時間帯になると車両の顔の部分の横に工場が来てしまうため少し微妙な写真になってしまうかも…
3000番台車が多い中、シングルパンタ車の2300番台車もやってきました。 2300番台はロングシート車なので乗り鉄派にとっては微妙な番台ですね! 乗る側としてみれば3000番台の方がクロスシートなので快適な感じがします。