今回の旅の目的は美味しい物を食べることと、良質の温泉を堪能することです。 昨日までは食べ物をアップしましたが、今回は温泉をご紹介します。 今回の旅行では鳴子温泉にある2つの外湯、早稲田桟敷湯と滝の湯の両方に入ってきました。 鳴子温泉は様々な泉質のお湯が沸き出ているのが特徴の一つで早稲田桟敷湯と滝の湯では泉質は全く異なります。 まず最初に行ったのは早稲田桟敷湯に行きました。
駐車場に車を止めて歩いて早稲田桟敷湯に向かいますが途中の鳴子郵便局のポストはこけしになっておりいかにも鳴子温泉といった感じです。 この局はすでに訪問済なので今回は訪問せずに局の前を素通りしてお隣にある早稲田桟敷湯に直行です。こちらは入浴料金は大人530円と少し高めですがボディソープが備えつけになっているのが特徴です。 ちなみにシャンプー・リンスの備え付けはありませんのでご注意下さい。
外観はこのような感じで結構奇抜な造りをしています。
二つの建物の間の細い通路を通り中へ入ります。
浴場については毎度のことながら画像は無しです… 浴場の詳しい画像はググってみれば出てくると思うので興味がある方はググってみてください。
泉質は含硫黄-ナトリウム硫酸塩・塩化物泉で硫黄の成分が入ってますが濁り湯ではありません。
この後は温泉街を散策しながら次の外湯である滝の湯に行きました。滝の湯の画像は入口の前に人がたくさんいたので撮影してません… こちらも興味がある方はググってみてください。 入浴料金は大人150円で浴場は高いところに取り付けられた木製の樋から源泉が滝のように流れて浴槽に注がれています。
泉質は含硫黄・ナトリウム・アルミニウム・カルシウム・鉄-硫酸塩泉 低張性酸性高温泉で酸性の硫黄泉で白濁したお湯が特徴です。 群馬県の草津温泉も酸性泉で有名ですが、草津よりは若干マイルドな酸性泉のような感じを受けます。 アルミニウムも入っているせいか舐めてみると少し鉄っぽい味がします。 そしてメインの浴槽はけっこう熱くて熱いお風呂が苦手な人は少し辛いかも… それでもヒバ造りの趣きある建物と泉質の良さから一度は訪れる価値のある外湯だと思います。 管理人も山形在住の頃は鳴子温泉の横を通る時は2回に1回はこの滝の湯に立ち寄り一風呂浴びるほどよく利用していた施設です鳴子にいったらぜひ入浴してみてください。
さて外湯を巡っている間に時間は過ぎ宿のチェックイン時刻が近づいてきました。 なので駐車場に戻り車で中山平温泉まで戻り旅館に向かいます。
次回は旅館の様子をアップしたいと思います。