前回に引き続き肥薩線のマヤ検をアップします。 大畑駅のあたりで仮眠を撮った後は肥薩線の超有名撮影地のスイッチバック俯瞰に行きます。 個人的にはJR九州全線の中でマヤ検を撮影したい撮影地ベスト3に入る場所です。 夜が明け撮影地を探していると何と前からイノシシが歩いてきてヒヤッとしましたが特に襲われることもなくどうにかやりすごし、何とか撮影地到着! 以前より木が伸びてしまい線路の大半が隠れてしまっていますが何とか撮影はできそうです。
マヤの前に吉松行きの普通列車がありますのでそれを撮影します。 この後はいよいよマヤの登場です。 大畑駅の到着時間が近くなってくると遠くからDE10+マヤ34の独特のジョイント音がタタタ、タンタンタンタンという音が山にこだまします。 先ほどのキハとは明らかに違うジョイント音です。
そしてカーブを立ち上がり大畑駅の折返し線に進入するDE10 1206+マヤが姿を現しました。
折返し線から推進運転で大畑駅へ進入していきます。
そして大畑駅を発車して列車は人吉の街に向けて発車していきました。
その後は鎌瀬の鉄橋でもう1回撮影すべく追いかけますが、時は朝の通勤時間帯+工事をしており想定外のタイムロスにより鎌瀬の鉄橋へは間に合いません。
ひとまず適当に撮影できそうな場所で撮影しました。
同じ場所で撮影しましたが、時間がなくてダメダメでした。 追いかけ失敗です…orz 鎌瀬の鉄橋は次回撮影することに… とはいえ現在は黒DEしかいないことを考えると鎌瀬の鉄橋で赤DEのマヤは撮れなくなってしまいました。 もう少し九州も近ければ足を運ぶのですが、簡単に九州まで行く時間が作れないのが現状です。
ちょうどEF81牽引の貨物が来る時間なので球磨川の鉄橋で撮影します。 これはマヤを追いかけている途中のおまけです。 やってきたのはEF81 452でした。 本州では見られないヘッドライトが低い位置にあるEF81の中でも異端な車両です。 これを撮影した後は八代駅へ!
マヤは八代で長時間停車があるので貨物を撮ってからでも十分間に合います。ホームに上がり停車位置を見てみると跨線橋の下であまりよろしくないです。
その後、新八代~千丁間のたんぼに行って適当に熊本へ向かうマヤを撮影して肥薩線マヤ検の撮影終了です。
最後におまけで八代駅で撮影したマヤ34 2009の屋根回りの画像をアップします。 鉄道模型の資料等にご活用ください。
マヤ34 2009は車両更新時にラジエターを撤去しましたがその後は鉄板で塞がれていました。
意外と特異な形状です。
冷房装置はAU13×4です。ベンチレータの撤去跡は板で塞がれているタイプでした。
跨線橋の下に停車していたからこそ撮影できた屋根回りでした。