下館駅入換
東北本線から水戸線へとキヤの送り込み回送を追いかけたあとは下館駅に行きキヤのJR線から真岡鐡道線への入換作業の様子を撮影しました。 まずは下館駅のすぐ小山方の踏切へ行ってみるとキヤは水戸線の上り4番線に到着していました。 構内配線上は小山方からなら直接真岡鐡道の線路に入れますが信号設備の問題で入れないためだと思われます。
関東鉄道の車両の奥の方にキヤが止まっています。
E501系と関鉄キハ2200形との並びレンズの関係で撮影してませんがこの後3番線に小山行きの電車が到着した時点で下館駅の1番線から6番線すべてに車両が在線するという光景が見られました。
踏切がなりキヤの入換開始と思ったら常総線のキハ2202が発車して行きました。 正面から撮影したのでよくわかりませんがラッピング車です。
再び踏切が鳴り今度はキヤの入換が始まりました。
小山方へ引き上げた後に転線して真岡鐡道ホームの隣の側線に移動します。
その後は入場券を購入して駅のホームへ移動します。
下館駅の側線で小休止するキヤE193系East i-D。
下館12:02発の119列車が到着しました。
関鉄とJRと真岡鐡道の各普通列車との4並びです。 真岡鐡道の車両のみホームの屋根の影がかかってしまい顔が潰れてしまっています…
続いては下館駅の自転車置き場からモオカ14形との並びを撮影。 キヤはこの119列車をやり過ごしたあと再度1番線に転線してから12:30頃に発車しますが、そこまで待っていると追いかけが厳しそうなのでひとまずこれを撮影して駅を後にします。
往路 試9001レ
実を言うと真岡鐡道をまともに撮影するのは今回が初めてなので撮影地がよくわかりません。 ただキヤの運転時刻と線形を考えると光線状態がよいのは市塙から茂木にかけてです。 なのでその付近まで移動して適当に撮影できそうな場所にカメラを構えます。 ちょうどそこへ先ほどの119列車がやってきました。
119列車が茂木到着後14分の間合いで126列車として折返してきます。 予想ではキヤと126列車は市塙駅で交換するはずです。
先ほどの普通列車の画像を見ると背景の電柱が気になったので切り位置を変更して撮影しました。 この撮影地は3両のキヤではバランスが悪く2両編成ならではの撮影地でした。 この後は復路試9002レを撮影すべく有名な天矢場の有料撮影地へ移動です。
復路は次回更新でアップします。