来たる6月16日は男鹿線で急行「おが」がリバイバル運転されるということで、過去に撮影した男鹿線の画像を見返していると男鹿線のキハ48の単行試運転の画像が出てきたのでアップします。 男鹿線用キハ40系の出場試運転は秋田~男鹿を一往復で実施するのですが行きは試8129Dとして運転され帰りは後続の定期列車に併結されて秋田へ戻るという少し変わった運転形態で実施しておりました。 両運転台のキハ40の試運転は普通に運転されますが片運転台のキハ48が出場する時は伴車を連結せず単行で運転されるという特異な運転をします。 JR西日本やJR四国の出場でも片運転台車の単行試運転があるようですがJR東日本では男鹿線だけのようです。
男鹿線の有名撮影地、天王~船越間の船越水道にかかる鉄橋です。
この日は予報では曇りですっきりしない空模様です。
曇り予報のはずがキハ48試運転通過時は陽が差しました!!
試運転列車は脇本で若干停車があるので駅に行きます。
この列車は後ろから撮影しないと…
標識円盤が取り付けられ妻面を表に出したまま走る姿は異様です。 検査表記は20-5になっていますので今回は全般検査ではなく要部検査出場のようです。
脇本駅で駅撮りした後は脇本~羽立間のたんぼに移動します。 すると男鹿方面から脇本で試運転列車と交換予定のキハが2両編成でやってきました。 天気は回復して青空が広がってきました。
まるで模型屋さんで試走させているかのような画像です。 この時は線路の手前のたんぼも奥のたんぼも稲刈りの真っ最中でうまくキハを使ってコンバインを隠しました。
男鹿駅で併結予定の後続の普通列車を待っているキハ48
2両編成の定期列車の最後部にぶら下がって秋田へ帰るキハ48。 方向幕は試運転のままでした…