仕事が久々の休日連休となった11月3日・4日は久々に乗り鉄をして参りました! 今回は週末パスを利用し未乗路線である石巻線&仙石東北ラインを乗り潰しをメインに会津鉄道やら東武のSL大樹やらを乗ってきました。
出発!!
今回の旅の始まりは小山駅から!!
駅前のコインパーキングに車を停めてまだ夜が明けぬ小山駅へ! 夏至の頃なら既に明るい時間ですが今は11月、外はまだ真っ暗。 今回は上りの初電ではなく下りの初電、小山542発の始発627Mに乗車です。
小山始発の黒磯行きですが車両は205系ではなくE231系10両で運転されます。 発車案内を見てもわかるようにグリーン車が連結されています。
折角、グリーン車が付いているので乗らない手はないのでグリーン車に乗り込みます!! ただしグリーン券は事前に小金井→那須塩原で発券していたので小山→小金井間は隣の6号車で過ごし小金井からグリーン車に移動します。 当初は小金井に車を停める予定だったのですが、よく調べて見ると小山駅の駐車場の方が安いことが発覚… そしてみどりの窓口も営業時間外で乗車変更不可能… そんな経緯で小金井からグリーン車に乗車となったのでした。 実際にグリーン車内に入るとがら~んとしていて誰も乗っていません! やった貸切!! 少なくとも管理人が乗車した5号車の2階席は那須塩原まで貸切状態でした。 グリーンアテンダントすらこない… 石橋駅を通過した位までは記憶があるものの宇都宮駅を通過した記憶はなし… 気づいた時は矢板を出て箒川橋梁を渡り野崎駅に到着するところでした。 前日仕事遅かったせいもあり爆睡してしまったようです。
終点の黒磯まで乗車せずに一つ手前の那須塩原で627Mを下車。 ここで東北新幹線に乗り換えます。
那須塩原駅の改札を出てみると「那須塩原市は生乳産出額本州一のまち」という垂れ幕が掲げてありました。 栃木県民ですが初めて知りました…
18きっぷと違い週末パスは特急券を購入すれば特急にも乗れるところが魅力です。
やまびこ201号がE2系でやってきました。 久々の新幹線!
那須塩原駅を発車した「やまびこ201号」は那須連山を望みながらぐんぐん加速して行きます。 ここでもウトウト… 気付いたら福島駅でした…
福島駅を発車すると進行方向左手側に山形新幹線が分岐し離れていきます。 その後、白石蔵王駅に停車し「やまびこ201号」の終着駅仙台には8:43に到着。
リゾートみのり&風っこ紅葉号
仙台で新幹線を下車した後は小牛田に向かいますが普通電車ではなく「リゾートみのり」に乗車します。
この日のリゾートみのり号は通常の3両編成ではなく2両編成で新庄方の3号車が連結されないかわりにビューコースター風っこ2両からなる「風っこ紅葉号」を連結しての4両での運転でした。
風っこには大きなヘッドマークが付いていました。 連休の中日ということもあり「風っこ紅葉号」は満席。 リゾートみのりもほとんどの座席が埋まっていました。
風っこは冬場につき窓ガラスが付いている状態での運転です。
風っこには達磨ストーブも設置されています。 ちなみに管理人の席は風っこではなくリゾートみのりですがみのりの車内に入った時点で他の乗客が既に大勢い乗車していたので車内の画像はありません。
鳴子峡は紅葉が綺麗なはずですが今回の旅の目的は石巻線・仙石東北ラインを乗り潰すことなので「リゾートみのり」は小牛田までの乗車です。
「リゾートみのり」号では最近、特急や新幹線で急速に姿を消している車内販売も実施されるのはありがたいですが、今回は小牛田までの乗車でしたので利用はしませんでした。
車内では乗車証明書が配布されました。 絵葉書サイズで裏面は鳴子温泉街で使えるクーポンになっています。
列車は定刻通り仙台駅を発車しましたが、さっそく仙台駅で購入した駅弁を食べることにしました。
仙台と言えば牛タン系の駅弁が思い浮かびますが、お昼は牛タンを食べる予定なので牛タン系弁当はパスして米沢駅の牛肉ど真ん中弁当にしました。 牛肉系の弁当では鉄板の美味さだと思います。
列車は松島を通り定刻通り小牛田に到着しました。
次回は牛肉ど真ん中弁当についてアップ!