奄美空港展望デッキで飛行機写真を撮影した後はピーチ546便 東京(成田)行きに乗り奄美を後にします。 まずはセルフチェックイン機で搭乗手続きです。 行きの成田と同じ機械があるのでメールで送られてきたQRコードをかざしチェックイン完了。
奄美空港では3台のセルフチェックイン機がありました。 チェックイン開始時刻は15:25からでした。
チェックイン時刻前に撮影したので誰もいません。 今回は機内預け荷物は無しなのでここはスルーします。 奄美空港はクレカラウンジの設置はありません。
チェックイン後に展望デッキで撮影した搭乗機A320-200(JA826P)。 2019年9月よりラインに加わったピーチで一番新しい機材です。 ちなみにこの時点でJA827P・JA828Pも運用に就いていますがJA827Pは6月、JA828Pは7月より運用についていますのでJA826Pが最新機材ということになります。 行きに乗ったのがJA804Pで最古参の機材だったのとは対照的です。
この時点で出発便は残り7便です。
搭乗開始は16:30頃から始まりましたがAとFの窓側の席から順に搭乗開始です。
Aのゲートを抜けるとその先は搭乗口1~3に分かれますが今回は搭乗口3からボーディングブリッジを通っての搭乗でした。
行きに乗った機材は少しくたびれた感のある黒い本革シートでしたがこの最新機材はピンクのプレリクライニングシートというタイプのシートでした。 誰にも気兼ねなくリクライニング出来ると思って一番後ろの席を確保したもののなんとこのシートはリクライニング機構が付いてないではないですか… 調べて見ると2019年3月登録のJA824P以降の機材がこのプレリクライニングシートを採用しているようで背もたれに予め角度が付けられておりリクライニングしないかわりにシートピッチが若干広く見えます。 リクライニング機構がない分、さらなるコストダウンに繋がるわけでいかにもLCCらしいシートだと感じました。
搭乗はスムーズに進み定刻よりも5分程早くドアクローズ。プッシュバックが始まりました。
RWY03より離陸すると飛行機は間もなく雲の中へ!
離陸後大きな揺れこそないものの常に小刻みに揺れが続く中機内販売がスタートです。 行きと同様食事類はカップ麺以外は未搭載。 何かピーチらしいものはないかと聞いたところ「こたべ」があるということで購入です。
八つ橋「おたべ」を一回り小さくしたものが5つ入った「こたべ」ですがピーチのオリジナルパッケージに入っています。 ピーチは関西空港ベースのエアラインなので京都の八つ橋を搭載しているあたりに地域色を感じます。
離陸から着陸まで常に小さく揺れる中、成田国際空港RWY34Rにぶ無事着陸しました。 ところで今回搭乗した便ですが成田空港の夜間着陸に際して機内照明が消灯されませんでした。 消し忘れたのか意図的に点けたままにしたのかわわかりませんが外の景色が見にくいです。
ゲートは沖止めスポットでほぼ定刻通り到着しました。 窓の外に目を向けるとこの飛行機の直後に着陸したアディスアベバ(ソウル経由)のエチオピア航空672便がタキシングして行きました。 異国の飛行機ですが過去に搭乗したことのあるエアラインは親近感がわきます。 エチオピア航空は成田に定期便を飛ばしているエアラインの中で一番エキゾチックなエアラインですね。
タラップを降りる際に1枚撮影。 今回初めて、ピーチを利用しましたが、また安い航空券があれば利用してもよいかなぁ
特に弾丸スペシャルでソウルもしくは台湾に日帰りするのは魅力的かも…
これにて今回の奄美紀行は終了です。