年末に新車が納車されたので早速、テストドライブで四国へ行って参りました。 前回四国に行ったのは2018年の8月ですがその時は徳島・香川だったので今回は前回訪問しなかった高知・愛媛に行くことにし宿を手配し出発日を迎えます。
仕事を終え高速に乗り、西進します。 今回の車は自動運転のような機能が付いていますが、ロングドライブでの疲労感がまるで違います。 あっと言う間に大阪を通過、気づけば瀬戸大橋を渡り翌朝には高知県内へ!
土佐久礼駅
最初に向かったのは土讃線の土佐久礼駅! 目的は入場券を購入するためですが以前、訪れた時は窓口が閉まっていて(窓口が平日午前のみの営業)買えなかったのでリベンジです。 今回は無事購入! その後は午前中は黒潮町の郵便局を完訪してから土佐清水市へ向かいます。
足摺黒潮市場
時刻はお昼過ぎ、ちょうど昼食を食べる時刻なので、足摺黒潮市場により、この時期が旬の「清水さば」を食べることにしました。
注文したのはもちろん清水さば定食! 税込み1,890円也! 少し高い気はしますがさばの刺身は鮮度がよくないと食べることはできないので奮発します。
ぷりぷりの新鮮な清水さばの刺身です。 身は歯ごたえがあり油が乗っていて絶品でした。 昼食の後は土佐清水市名産の宗田節や鰹節を購入。 清水さばの干物でもあれば購入して自宅に送ろうかと思いましたが干物は売っていなかったので、鰹節類を買うのみにしました。
足摺岬散策
その後はさらに南下し2011年6月以来の足摺岬へ向かいます。
駐車場のそばには四国最南端の碑とジョン万次郎の銅像があります。
その奥には足摺岬観光案内所がありますので遊歩道マップをここでゲットします。
遊歩道を歩いて岬の方に進むとまず最初に展望台があります。
管理人の住んでいる関東では見られないような南国を感じさせる植物が散見されます。
展望台から灯台を見ると逆光になり綺麗には撮影できません。
灯台とは逆の方向を見ると天狗の鼻が見えます。
展望台には四国最南端と書いた石がありました。
展望台を後にして次は5~6分程歩いて天狗の鼻に向かいます。。 遊歩道は狭い木々の間を縫うように設置されています。 冬だから気楽に歩いていますが、夏場は変な虫がいそうで少し怖いです。
天狗の鼻につきました。
ここから見た足摺岬灯台は四国随一の絶景だそうです。 逆光で撮影には不向きな時間でしたが夕方や早朝など工夫して撮影すればよい風景写真が撮影できそうです。
天狗の鼻には皇太子殿下…現在の天皇陛下でしょうか??が詠まれた歌の碑がありました。
元の道を展望台のところまで戻った後は灯台に向かいます。
灯台の麓にやってきました。青い空に白い灯台が映えて綺麗です。
灯台の入り口の前には灯台カードのQRコードがありましたのでダウンロードしました。 足摺岬灯台は参観灯台ではないため灯台内に入ることはできないのが残念。
足摺の七不思議
地獄の穴
大師の爪書き石
亀呼場
汐の満干手水鉢
亀石
根笹
ゆるぎ石
七不思議とだから7カ所あると思いきやなんと全部で9カ所あるみたいです。(足摺岬を離れてから知った…汗) 何と紛らわしい!!
この他に「不増不滅の手水鉢」と「大師一夜建立ならずの華表(とりい)」があるそうです。 やられました… 最初から9不思議にすればよいのにね…
次回は四万十の宿宿泊記をアップします。