今回は以前に宿泊した月岡温泉「広瀬館 ひてんの音」の宿泊記をアップします。 日本で2番目に濃い硫黄泉として有名な月岡温泉ですが、硫黄泉好きの管理人にとってはぜひ一度は入りたい温泉の一つでしたがやっと念願叶い訪問することができました。 今回はお手頃な宿泊料金で各旅行会社のクチコミでの評判も上々の「広瀬館 ひてんの音」を予約し宿へと車を走らせます。 栃木からは会津経由で途中道の駅巡りをしながら、月岡温泉まで約260キロの道のりを下道で移動します。
そして到着! 月岡温泉には大規模な旅館もありますが、こちらは全14室の小さな宿で建物も2階建てです。
車を停めてさっそくフロントで名前を告げると、そのまますぐに部屋へ案内されました。 宿帳はフロントではなくて部屋で記入でした。
今回のプランの部屋は8畳~16畳和室という内容でしたが、空室があったせいか6畳+次の間(6畳)の部屋にグレードアップ?されていました。
次の間には既に布団が敷いてありました。 2部屋あるのはラッキーです! 母親のいびき対策で食事の後に一つの布団を和室の方へ持っていけます(笑)
和室の隅には階段状の引き出しが置いてありました。
よく中を見るとブタの蚊取線香入れが入っていました。 幸いにも蚊はいませんでしたので使いませんでしたが…
温泉旅館といえば部屋に通されてまず最初にお茶を飲むのが定番ですが、抹茶ではなく普通の煎茶にルレクチェのゴーフレットがお茶受けに出ました。
サイズは仲居さんに言えば交換してもらえます。 母親は小柄なのでSに交換してもらいました。
洗面所は思ったより広い造りになっています。 ちなみにトイレはウォシュレットでバスルームは無しです。
浴衣に着替えた後は早速、大浴場に行き一風呂浴びますがその前に軽く、館内を散策です。
まずが1階のロビーです。
14室の旅館なので広さはこれくらいで十分です。
フロントの横には売店もあります。 それほど欲しいものはなかったので今回は何も買いませんでした。 小規模旅館のお土産コーナーは大規模旅館に比べるとどうしても見劣りしてしまいますがこれは致し方無いところです。 それでもお酒等、一通りのツボは押さえてあるので、職場のバラマキ用のお土産等はここで購入してしまうのもありかと…
2階には広瀬文庫という名の読書コーナーがありました。 漫画から真面目な本まで置いてあります。
喫煙所です。 中庭の池の鯉をみながら一服できます。
新潟の宿だけに大きくて立派な錦鯉が泳いでいました。
さて次回は温泉編をアップ