瀬見温泉と初夏の宮城・山形グルメ紀行 その2

ゆめみの宿 観松館 宿泊記

気仙沼から瀬見温泉まで下道を走り16時頃には今晩の宿であるゆめみの宿 観松館に到着。 今回はいつものように一休から予約で2食付きプランでシングルルーム約11,000円也。

外観

瀬見温泉の中では一番規模の大きな宿です。(チェックアウト時に撮影)

エントランス

検温してチェックインを済ませますが、この日は修学旅行の団体が入っているそうで大浴場の入浴時間が19時30分〜21時までが貸切に、朝食は8時以降からでお願いしたいとのことです。 予約した直後に宿から連絡があら、事前に説明を受けていたので特に問題無しです。

施設編

お茶菓子バー

部屋にもお茶請けは用意されているようですが好きなお菓子が好きなだけ食べられるお茶菓子バーがありました。 良いところに目をつけたなぁと感心しつつ数個を手に取り部屋へ持っていくことにしました。

浴衣

浴衣は部屋に備え付けてないそうなので自分のサイズに合ったものを持っていきます。

女性用アメニティ

女性用アメニティも必要なだけ部屋に持っていくスタイルです。

皇室御写真

皇室の方々が最上地方を訪れる時の定宿になっているようです。 昔、陸羽西線でお召し列車が走った時も陛下はこの宿に泊まられたようです。 陛下が宿でお寛ぎになっている時間は、管理人は津谷駅のあたりで必死で撮影地を探していたことを昨日のように思い出しました。

お土産コーナー

お土産コーナーも充実していました。 この日は修学旅行団体対応のためかお土産コーナーは18時閉店と変則営業でした。 翌朝、チェックアウト前に自分用にレトルトカレーを購入しました。 ちなみに支払いはPayPayです。

部屋

シングルルーム

今回は1人用激安プランなので和室ではなくシングルルームです。 広さはビジネスホテルと同等で寝るだけでといった感じ‥ 窓も縦長の細い窓が一つあるのみで眺望は全く無し‥

お茶請け

テーブルの上にはお茶請けが置いてあるあたりはビジホと温泉旅館の違いを感じます。

トイレ

トイレはありますがバスは無し。 温泉に入るのが目的なので個人的には全く問題無し‥

部屋に荷物を置いて一休したあとは修学旅行が来る前に一風呂浴びてきます!

温泉大好き!66 瀬見温泉 ゆめみの宿 観松館

山形県在住時代を含めても瀬見温泉に入るのは初めてということで楽しみです。

大浴場入口

それでは中へ入りましょう!

男湯 義経の湯

男湯は義経の湯という名前です。 脱衣所に入り温泉分析書をさがしますが見当たりません。 一度、脱衣所から出てみると入口に掲示してありました!

温泉分析書

成分を見てみるとナトリウム500mg、カルシウム140mg、塩素イオン500mg強、硫酸イオン600mg強と各成分が取り分け突出して入っているわけではないです。 メタケイ酸は82.3mgとそれなりに入っているようで肌には良さそうです。 泉温66.1℃、pH7.4で泉質はナトリウム・カルシウム-硫酸塩・塩化物泉で低張性中性高温泉となります。 分析書によると泉温が高いため加水してあるとのこと‥

分析書を見る限り、浴感は大きな特徴はなさそうです。

内湯

まずは内湯です。お湯は無色透明で塩化物イオンが含まれていますが塩っぽい味はしません。

浴槽の場所によって温度に差があるので好みの温度のところを見つけて入るのがよいかも‥

露天風呂

大きくはないですが露天風呂もあります。

実際に入浴して見ると、温泉分析書から想像した通りで癖の無い万人受けする温泉という言葉がぴったりでした。 塩化物イオンのおかげか湯上がりもポカポカ感が持続する感じで良い感じのお湯でした。

風呂から出ると次は夕食タイム!

続きは次回‥

  • Pocket
  • LINEで送る
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

コメントを残す




このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

関連記事

日本三秘湯 谷地温泉と秋田・山形の未訪局巡り その5
肘折温泉『丸屋旅館』宿泊記 その3 食事編
どこかにマイルで行く宮崎・鹿児島紀行 その7 2日目観光編
週末パス紀行 2019年11月編 その1
ドイツ旅行記2015 その3 FRAのRWY25エンドで撮影三昧
2018年7月航空旅行記 その3 那覇市内郵便局巡り
鳴子温泉「ホテル亀屋」 宿泊記
山形さくらんぼ狩り2015編その1
どこかにマイルで行く JR四国乗り潰し紀行 その6 ANAクラウンプラザホテル松山宿泊記
どこかにマイルで行く 道東湯巡り紀行 その5
クルーズトレインななつ星㏌九州 乗車記 その9  テツの食卓98 ななつ星in九州 2日目朝食
ドイツ旅行記2015 その4 ICEにてデュッセルドルフへ
日光湯元温泉 湯元板屋 宿泊記 その2 (温泉大好き!22 日光湯元温泉 湯元板屋)
GV-E197系水郡線ハンドル訓練
どこかにマイルで行く JR四国乗り潰し紀行 その2 松山→徳島へ

スポンサーリンク

Menu

HOME

TOP

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。