8月下旬に連休があれば弘前へ『嶽きみ』を買いに行こうと前々から計画していましたが、希望休申請していないにもかかわらず連休があったので計画を決行いたしました。 今回はその時に宿泊した黄金崎不老ふ死温泉の宿泊記を中心にアップしたいと思います。
退勤し自宅へ戻り夜な夜な下道を走りひとまず新潟市内へ!
最近、新規開局した新松崎郵便局を訪問!
この後は下道+無料高速を利用で鶴岡市内へ移動し、この時期が旬のだだちゃ豆を購入して、かつて暮らしていた酒田市へ!
酒田在住の時はかなり通った癒庵でつけ麺を頂きました。 久しぶりに行ったら食券制になっていたり第二駐車場ができたりと変化がありましたが味は変わらず美味しく頂きました。
今回の酒田へ来た一番の目的は新しく出来た酒田東泉町郵便局を訪問することです。
これで後は深浦の宿へ向かうだけですが、癒庵が混んでいて時間をロスしたため有料道路レスを諦め秋田県内のみ高速を使用することにして不老ふ死温泉には予定通り17時に到着です。
車を止め早速フロントへ!
エントランスは二箇所あり日帰り入浴者と宿泊者で分けられていました。
フロントの横にはお土産コーナーもあります。
ロビーはこんな感じになっています。
フロントで一通り館内の説明を聞いて部屋に行きます。
この日は空室があるということで、予約していたシングルルームからツインルームへとアップグレードされました。
全室オーシャンビューとのことですが管理人の部屋は温泉棟ビュー‥ 一応、海は見えますが‥
洗面台は部屋の出入口のすぐ横にあり部屋と一体となっています。 トイレはその横にありますがさすがにトイレはしっかりと壁とドアがあります。 もし仮にトイレも仕切りが無かったら刑務所みたいかも‥笑
お茶菓子は画像のものが一つ。
それでは温泉に行ってきます!
温泉編
不老ふ死温泉と言えば何と言っても海辺の露天風呂が有名です。 入浴可能時間は日没迄となっており日の入まで1時間程しか時間がないので最初に行きます。
利用状況を見ると入浴可能とのこと。 荒天時は入浴不可の時もあるようで入れるかどうかは最終的には若干の運も必要かと‥
ちなみに海辺の露天風呂は撮影禁止の貼り紙が館内のあちこちに貼られていますので画像は無しです。
海辺の露天風呂は本館にある日帰り入浴も可能な黄金の湯の横から入っていきますがシャワーはおろか洗い場がないということで黄金の湯に行き汗を流してから海辺の露天風呂ふらと向かいました。
分析書を見ると陽イオンがナトリウム6,822mg、マグネシウム、カルシウムが1,000mg程、この温泉の1番の特徴である第1鉄イオン21.1mgで陰イオンが塩化物13,460mg、硫酸1,387mg、炭酸水素1,085mgと鉄分の入った強塩温泉ということがわかります。
さらに特筆すべきはメタケイ酸237.4mgと大量に含んでおり分析書見ただけで入ってみたいと思うお湯です。
実際に入浴してみると塩辛く鉄の味がするお湯で温泉好きでなくても興奮するお湯です。 ただ成分的が濃いので湯当たりしやすく長湯をするというよりはこまめに出たり入ったりがいいお湯のような気がします。
海辺の露天風呂ですが女湯と混浴しかありません。 女性の方は湯浴みを着用で入りますが男性はすっぽんぽんです。 それでも女性が湯浴みを着て混浴に入ってくるのは少し気まずいかも‥ 男性の皆さんはしっかりと隠すところは隠しましょう‥
続いては新館にある不老ふ死の湯に行きます。
源泉が違うようで分析書も別ですが成分的には本館と大差はありません。
鉄分により茶色く濁った濁り湯です。
露天風呂からは海を眺められます。 この日は残念な天気でしたが晴れれば絶景です。
ところでこのお湯ですが、湯上がり時に軽く体を拭くだけにして肌着を着たら、なんと白い肌着がお湯の色に変色してしまいました。 成分も濃いのである程度しっかりとタオルで拭いた方が良さそうです。
お風呂から出た後は夕食タイム!
次回に続く‥