ハマユウ荘 宿泊記
北大東島に宿泊施設は2箇所しかありませんが今回はその中の一つハマユウ荘に宿泊しました。 宿泊者は空港から無料で宿まで送迎してもらえますので予約時点で送迎希望を伝えておきました。 ちなみに予約は公式サイトからしか受け付けてなかったので公式サイトから別館シングルルーム1泊2食付きプランで9,200円です。
部屋
フロントでチェックインした後、道路を挟んだ向かいの別館に部屋に向かいます。
建物はコンクリート造りで廊下はオープンエアです。 大東島は強力な台風の通り道だけに建物も頑丈そうな造りです。
階段付近には談話スペースもあります。
一般的なビジネスホテルと遜色ない造りです。小さな島の宿だけに期待していませんでしたが予想以上に快適です。
アメニティは髭剃りに歯ブラシのみ。
シャワーは温度設定ができるタイプでボディソープ・シャンプー・コンディショナーの3点セットでした。
大浴場
宿には温泉ではありませんが大浴場もありますので部屋のシャワーは使用することなく大浴場を利用します。
大浴場は18時からと書いてあるので18時に行ったところ誰もいませんでした。
三角系の浴槽が一つのみ。 昨晩はコンフォートホテルで大浴場無しでシャワーで済ませたため湯舟に浸かれるのはありがたい!
洗い場ですが誰も使っていない状態だとお湯が出るまでかなり時間がかかります。
夕食
夕食付プランだったので施設内のレストラン ハマユウに行き夕食タイム! こちらは宿の夕食会場の他にレストラン・居酒屋として宿泊客以外の利用もできます。
夕食はメインがうな丼にサラダにあさり味噌汁にフルーツでした。 うなぎが出るとは意外でした。 ちなみにうなぎの上にあるフライはイカフライでした。
少し量が少ないので大東寿司を頼んだところ今日は魚の入荷がなく提供できないとのことで、昼間食べ損ねた大東そばを追加で注文します。
大東そばは沖縄そばの中でも麺がうどんのように太いのが特徴です。 会計は部屋付けにしてもらい夕食終了。
右側の建物がフロントとレストランがある建物で左は宿泊部屋やミーティングルームがある建物です。
部屋に戻った後は南大東空港の売店で買ったコルコルを使ったラム酒ケーキをいただきます。 ラム酒の香りがきつく好みはわかれるところですが管理人は美味しく食べることができました。 ただし子供やお酒がNGな人には少し厳しいかも…
展望台
宿には展望台があります。
展望台からは島を一望できる他、沖縄県で一番最初に昇る太陽を見ることができます。
展望台からは宿も一望できます! 奥には灯台も!
朝食
朝食も夕食と同じレストラン ハマユウでいただきます。
朝食はバイキングではなく和定食でした。
焼魚(鯖)目玉焼きに味噌汁、漬物といった感じで量はそれほど多くはありません。
食パンとドリンクはセルフサービスでした。
この後はチェックアウト時刻の10時まで部屋で過ごしてからチェックアウトですが、9時55分には清掃の人が勝手にドアを開けて入ってきました。 このあたりの適当さはいかにも島らしいといったところでしょうか… 全体的には想像していたより快適な宿でした。 食事は若干、貧弱な内容ですがここが人口540人しかいない離島であることを考えると仕方ないのかと…
10時にチェックアウトした後はハマユウ荘でレンタバイクを1時間1,500円で借りて島巡りに出発!
次回に続く…