西方で4093レを撮影した後は薩摩川内市内で郵便局巡りを実施。 その後は引退間近の415系を狙うべく帖佐~錦江間の別府川の鉄橋に移動します。 事前のリサーチによると415系で運用されるのは鹿児島中央1636発の都城行き6950Mと1658発の国分行き6952Mの2本のようですのでそれに合わせて現地に到着。 やはり引退が近いだけに現地は数名のファンがすでにおりました。 28ミリレンズを装着してアングルを確認しますがAPS-Cのカメラでは桜島を画角に入れつつ4両編成全体を移すにはギリギリすぎる状況です。
6953Mが817系2両でやってきましたが曇り… カメラをレンズをつけた瞬間にやってきたので露出が…
6953Mの後は4両編成のきりしま14号が来たので撮影してみましたが案の定ギリギリ編成が画面に収まりました。 この場所で4両編成を撮影するにはフルサイズカメラ+28ミリが必須と感じつつも移動する時間がないのでここで撮影することにして415系を待ちます。
運用変更されていないか心配でしたが6950Mはしっかり415系でやってきました。 対岸の踏切が閉まった時点では曇りだったものの415系が姿を現すとともにまるでスポットライトのように鉄橋に陽が差しました。 ラッキー! 先日アップした東北本線のE491+マヤ50の逆パターンです。
2本目の415系は編成を入れず切り取るため少し立ち位置を変更します。 6955Mがやってきましたが桜島の山頂に雲がかかってしまい微妙な感じに…
6952M通過時も鉄橋上は晴れました。 空の8割以上が雲に覆われるなか2本の415系がしっかりと晴れてくれたのは幸運でした。 6952Mを撮影後は撤収しこの日の宿であるホテル京セラに移動しました。
現地でお会いした皆様、撮影お疲れさまでした。
※撮影日2022.9.14. 日豊本線 帖佐~錦江間にて
この記事を書いている際中に鹿児島には台風14号の暴風特別警報が発令されましたが、現地で大きな被害が出ないか非常に心配です。