管理人の地元、両毛線にshu*kuraが団体臨時列車として入線するということで休みを入れて撮影に行ってきました。 午前中は薬を貰いに病院へ行ってお昼頃から思川~小山の撮影地にスタンバイしてshu*kuraがやってくるのを待ちます。
両毛線 思川~小山
到着するとすぐに443Mがやってきましたがヘッドマーク付きのA36編成でした。急いでカメラを準備するもピン甘で没画像に…
折り返しの452Mの後追いから撮影開始! この距離と角度からだとヘッドマークの詳細がよくわかりませんが両毛線開通135周年の記念ヘッドマークです。 この編成は昨今、実施しているリニューアル工事は未施工のようでベンチレータは残存しています。 ヘッドマークを取り付ける編成もしっかりと幕車を選んでつけているあたりは流石、高崎支社といった感じです。
次は445Mですが452Mと同じ霜取りパン付きの211系4両(A33編成)でやってきました。 shu*kuraに合わせて3両でアングルを設定していたので気持ちカメラを横に振って撮影してますがそれでもカツカツに…
shu*kuraと思川で交換予定の454Mが来る頃には太陽が雲の中に隠れ…
お目当ての絢都shu*kuraがやってきたときは曇り空に… 残念すぎる(泣)… たんぼの中を走っていると羽越線の新津~新発田間あたりのたんぼと同じような絵にしかならない気がしますが… ってよく見てください、雪国ではないので線と架線柱の距離が狭いから羽越線ではないですよ… などと撮影地の説明が必要ですね…
そしてshu*kura単独で走行している場面を撮影したのは今回が初だったり…
この後はshu*kuraの小山での折り返し間合いが3時間程あるので暇潰しに日光線へ転線します。
日光線 鹿沼~鶴田
以前から気になっていた鹿沼~鶴田のポイントへ…
現地到着しましたが思ったより露出がない&日光連山は雲の中… 余り条件はよくありませんがこの先の鹿沼でキヤと交換予定の853Mが来たので撮影。 E131系になってから日光線で撮影するのは今回が初です。
微妙に西濃運輸の建物が隠せないので立ち位置を変えて余計な人工物を極力排除するようにアングルを修正してキヤE193系East i-Dを撮影しました。 よく見ると助手席側のライトが一つ球切れ… キヤ検好きとして前向きに捉えるならば露出がないおかげで検測パンタにサーチライトの光が当たっているのがわかることくらいでしょうか…
キヤ撮影後は撤収し岩舟駅へshu*kuraを撮影に戻ります。
両毛線 岩舟
shu*kura到着40分前に岩舟到着。 すでに数名の同業者がスタンバイしていました。
岩舟駅の駅名板が無理なく入る位置に停車してくれたのはありがたいです。 駅名板がなければどこの駅かわかりません…
停車時間は16分程あるので後ろからも撮影しました。
お顔と柱の駅名板を絡めて…
岩舟駅発車時は撮影側も乗客も相互で手を振りあい和やかムードで撮影終了となりました。
shu*kuraのコンセプトは食と日本酒を楽しむ列車ということで今回は群馬県側が近藤酒造の「赤城山」、栃木県側が小林酒造の「鳳凰美田」が提供されたようです。 特に「鳳凰美田」はアメリカのバイデン前大統領が就任した際に美田(biden)とバイデン(biden)と同じスペルだったため話題になり脚光を浴びた銘柄でした。 地元のお酒がこのように注目を浴びて有名になるのはうれしい限りです。
当日お会いした皆様、撮影お疲れさまでした。