仙崎~長門市~益田
みすゞ潮彩1号で仙崎に到着後はすぐに折返しの12:46発のみすゞ潮彩2号に乗り長門市に戻りました。 さすがに長門市まで1駅なので指定は取らずに自由席に乗車です。 列車の写真を撮っていたらあっと言う間に発車時間になってしまいホームから外へ出ることなく仙崎を後にします。 次回来た時は金子みすゞ記念館等、仙崎の町を散策してみたいと思います。
抜けるような青空の元、仙崎駅で発車待ちをする「みすゞ潮彩2号」
そしてこの日は長門市12:57発東萩行きの8594Dが運転されるため効率よく山陰本線下関口が乗り通せます。 この臨時列車がないと長門市~東萩間は日中は9:03発の後は14:34まで列車が空くというダイヤなので効率が悪すぎます… というわけで8594Dに乗り込み東萩を目指します。 この列車は時刻表上では東萩行きになっていますが東萩からは定期の1568D益田行きとなり長門市の時点で益田行きとアナウンスされていました。 みすゞ潮彩2号を長門市で下車し、跨線橋を渡り東萩(益田)行き8594Dに乗車します。
車窓からは山陰地方独特の瓦屋根の民家が見られます。 これを見るとやはり山陰に来たという気がします。 そしてこの日は「特別なトワイライト」が運転されたため沿線の有名撮影地には撮りテツさんの姿がチラホラ見えます。
しかもこの海の色はヤバいです。 これは乗り鉄やめて下関あたりでレンタカー借りて撮り鉄した方がよかったのではないかと内心激しく後悔。 海を眺めながらそんなことを列車はあっと言う間に13:35に定刻通り東萩へ到着。19分停車した後、列車番号が1568Dに変わり益田へ向け発車します。 東萩は既に入場券は購入済なので下車印のみもらい車内で発車を待ちます。
東萩駅停車中の1568Dです。iPhoneでお手軽撮影。 この後も山陰線独特の海の風景が続きます。 そして15:05に益田に到着。 これで山陰本線の京都~幡生間が仙崎支線を含め完乗です。
益田~浜田
この後は15:23発の浜田行きに乗りこの日の宿泊地の浜田へ向かいます。
浜田から乗車したのがキハ120 310三江線ラッピング車でした。 途中、岡見では惜しくも廃止となった中国電力岡見発電所へ向かう引き込み線後や三保三隅の海を見ながら約50分の旅です。 残念なのは泥酔したオヤジが叫んでいたことですかね… ほんとに迷惑なのでやめてほしいです。 絡まれた高校生は本当にお疲れ様でした。 浜田到着後は駅で入場券を購入して駅前ロータリーに行くと蒸気機関車の動輪と腕木式信号が飾ってあったので1枚写真に収めました。
腕木は福島臨海鉄道が廃止になったので津軽鉄道しか見られなくなってしまいました。
神楽のモニュメントがロータリーの中心においてあります。
駅前商店街はどんちっちタウンと言うようです。 神話の国、島根らしい雰囲気があります。
この日はこのどんちっちタウンにある浜田グリーンホテルに宿泊。 ここは人工温泉ですが浴場があります。 駅前立地のビジネスホテルで入浴できるのは本当にありがたいです。 ホテル自体もシックな内装で高級感がありオススメです。
8月23日乗車車両
久留米→小倉 2320M クモハ813-202
小倉→門司港 526M モハ811-107
門司港→門司 141M クハ810-107
門司→下関 5134M モハ414-108
下関→幡生 3626M モハ112-2079
幡生→新下関 3526M クハ111-2013
新下関→仙崎 8541D~8828D~8627D みすゞ潮彩1号 キハ47 7003
仙崎→長門市 8626D みすゞ潮彩2号 キハ47 7004
長門市→益田 8594D~1568D キハ47 2503
益田~浜田 352D キハ120 310