翌日は午前からツアーの行程通りモナコの市内観光に行きました。 前日通り朝食を食べた後は昨日と違い朝のお散歩タイムは無しでそのまま市内観光に出かけました。 当初は「プチトラン」にのって観光するはずでしたがこの日は運休ということで屋根のない観光バスみたいなものに乗って市内を移動します。 乗車するとイヤホンが渡されますがこれを各座席のイヤホンジャックに差してダイヤルを回すとイヤホンを通じて各国の言語で街の紹介や説明を聞くことができます。 日本語の案内もありますので日本人にも安心して利用できます。
ホテルを出てモナコの街並みを眺めながらモナコ大聖堂でバスをおります。 このモナコ大聖堂は各パッケージツアーでも必ずと言ってよいほど訪れる場所でこの中にはグレース・ケリーの眠るお墓があります。
中はこんな感じです。 グレース・ケリーのお墓の画像はありません(お墓の写真撮るのは個人的に抵抗があったため)が今でも花がたくさん供えられているので簡単にわかります。 管理人もしっかりと手を合わせて大聖堂を後にします。 モナコ大聖堂の次に向かったのは大公宮殿です。 ここではお昼前から始まる衛兵交代式を見ましたがこれは早めに行って場所取りしないとなかなか良い位置では見られません。 早目についたお陰で前の方で見ることができました。
衛兵さんがキビキビ動いていますがお隣の北の国の軍人さんと比べると動きにバラつきがあるが見ていて面白いところです。 平和な国だけあってどことなくほのぼのとした衛兵交代式でした。
ここからはモナコの街並みが一望できる絶景ポイントでもあります。 またF1ファンから見るとモンテカルロ市街地コースがほぼすべて見渡せる場所でもあります。
衛兵交代式を見た後は各自自由行動という予定でしたが、添乗員さんがショコラトリー・ド・モナコに行きたい人はご案内しますと言ったとたん全員が行きたいという話になり参加者全員で行くことに… 大公宮殿からは近く坂を少し下ったところにあります。
モナコ王室御用達の高級チョコレート屋さんで日本でもバレンタインの時期等に時折輸入されてくることがあります。 ちなみにモナコならではのお土産といったらここのチョコレートが一押しです。 というか純粋なモナコのお土産と言ったらこれくらいしかないかも… 味も申し分なしなのでお土産として買って帰れば喜ばれること間違いなしですがただし職場へのお土産にするには少し高価なところが難点です。 添乗員さん曰くモナコの半日観光ではここまで案内できる時間が取れないことがほとんどなのだとか… 今回はモナコに宿泊してモナコベースで観光するツアーだからこそ余裕をもって案内できますとおっしゃっておりました。 モナコに来たら絶対に買いたいと思う人は大聖堂か衛兵交代式を観光する時間を使って買いに来れば何とか買えると思います。
管理人はチョコ好きですが今まで食べたブランドチョコに中でも指折りの美味しいチョコの一つでした。 ちなみに管理人が来店した時は日本人の店員さんがたまたまいたので言葉には不自由せずに買い物できました。 余談ですが今回宿泊したフェアモントモンテカルロも日本人の方がいるとのことでしたが長期休暇でお休みだったため日本語は全く役立たずでした。
ここからは各自、自由行動というこになりました。 この後については次回更新をご覧ください。