懐かしのJR九州485系 その2

昨日に引き続き今日もJR九州の485系をアップします。 九州の485系は他の485系と比べて先頭車を中心に改造車が多いのが特徴で原形に近い車両が少ないのが特徴ですが撮り鉄派からすると減点ポイントですが模型鉄からするとかなり興味深い点があるのが特徴です。

2011.3.8. 日豊本線 日向長井~北川 

2011.3.8. 日豊本線 日向長井~北川

クモハ485-5を先頭にした国鉄特急色Do32編成の特急「にちりん」 クモハ485は485系のオリジナル形式ではなく短編成化による先頭車改造により誕生した形式です。 運転室と客室の間にMGとCPを搭載するための機器室が設けられたのが外観上の大きな特徴です。

2011.3.9. 日豊本線 楠ケ岡信~山之口

2011.3.9. 日豊本線 楠ケ岡信~山之口

こちらはクハ481-256が先頭のDo32編成です。 九州の200番台は貫通扉が埋められていて300番台のような顔付きをしていますが愛称表示器が200番台と同じ小さなサイズなのが特徴。 昨日から右のタイホンのシャッターが開きっぱなし… 逆の先頭車はシャッター式ではなく九州独特のスリット式のタイホンなので開きっぱなしになることはないですが、個人的には見慣れてないせいかイマイチな感じがします。

2011.3.9. 日豊本線 北永野田~大隅大河原

2011.3.9. 日豊本線 北永野田~大隅大河原

続いてはクモハ485-107を先頭とする特急「きりしま」。 クモハ485-100は-0と違いMG/CPは省略されたので外観は一般的な485系に近くなってます。 ただしオリジナルのクハ481と見比べると車端のトイレが無く出入り台になっているのが特徴です。

愛称幕の下の凹みが痛々しくて気になります…

 

  • Pocket
  • LINEで送る
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

コメントを残す




このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

関連記事

足利藤まつり号2018 その7
来なかった尾瀬夜行返却回送…
DLハンドル訓練とカシオペア紀行
旅名人の九州満喫きっぷ紀行 JR九州と松浦鉄道 一眼レフ撮影分
山陰本線で特急やくもを撮影 その1
肥薩線 矢岳越えのマヤ検
ヘッドマーク掲出が終了する仙台シティラビット
カシオペアに続きトワイライトも…
雪の中の701系をバルブ
川越・八高線用209系
京都丹後鉄道を行くキヤ141と国鉄色やくもを撮影
2010年おわら臨のキハ その1
豊肥本線のキヤ検とななつ星
EF65 501の岩舟工臨
善知鳥峠と大糸線を検測するE491系East i-E+マヤ50

スポンサーリンク

Menu

HOME

TOP

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。